6/23の訪問活動ほか

このところの多忙により昨23日の訪問活動には,神戸泊なしの夜行バス往復での参加となりました。 本来であれば,体調とともに気持ちの余裕を持って活動に臨みたいところですが。
今回もまた新たな参加者ととももに,ヴォランティアらしい姿勢と行動で行われたと言っていいでしょう。 現地での集合場所は,訪問棟に囲まれた中庭のような公園にしました。 訪問先までの往復に至便で,訪問活動中の各班の様子が見られ, 割り振りや柔軟な連携が行いやすいものでした。

もちろん住民の方から,あらゆく方角から見えるとともに,声なども反射して響きやすいところで, 参加者の姿勢がとりわけ問われるところであるといえるでしょう。

また公園で遊んでいた子どもとのコミュニケーションをとった参加者もいました。

今回は,留守宅以上に訪問拒否者が多かったことが印象に残ります。 原因としては,未知の訪問者一般にたいする警戒感や不信感によるものが最も大きいのでしょうが, 異臭と騒音に満ちた従来の週ボラの活動情況からして,週ボラにたいするそれがないとはいえません。

インターホン越しであれ玄関先であれ,いったんは応答してくださったからには,お話伺いとしては不十分でも 少なくとも不審者のごときではないことだけは解っていただくよう努力したいものです。 マイナスからの対面をプラスに持って行ければいいですが, 少なくともゼロのレヴェルにまで持って行くことで,お互いの不幸のままに終わることを解消したいものです。

お話伺いとともに,週ボラとしての信頼関係の構築が課題であることを,改めて感じました。

従来訪問活動をしていて,いったんは玄関先なりインターホン越しで応対してくださりながらも, お話伺いに消極的な反応をされることはあっても,近況を尋ねたりするところから出発して, 震災に関してのお話伺いとなるケースがほとんどでした。 長時間のお話伺いに至るケースも珍しくありません。

今回訪問した中では,こうしたお話伺いを引き出しながらも, あるところからはお話を再び拒むというケースもありました。 話せることと,話したくないこと/話せないこととの境界線に立ち至ったということでしょう。 このことが持つ意味についても,受け止めて考えていきたいと思います。

4/14の訪問活動に参加してくれたオードリー・フッシェさんの記事が一昨日の『日経新聞』に出ています。
紙面では白黒でオードリーさんの写真がありますが,web版ではありません。また本文は同一のようです。

震災と生 被災者ら20人体験基に描いたシナリオ──映画学ぶ仏女性が完成(6月22日)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/40639.html
 パリの国立映画学校に通うフランス人女性が、卒業制作で阪神大震災をテーマにした脚本を書き上げた。知人の日本人男性の孤独死をきっかけに4年前から構想を温め、この春に初めて被災地の土を踏んだ。復興から取り残された長田区の実情を目の当たりにする一方で、前向きに生きる多くの人たちに出会った。「地震と無縁のフランス人にも、KOBEの12年を伝えたい」と話す。

 「Memories coner(震災の記録)」(仮題)の脚本を書き上げたのは、オードレー・フッシェさん(26)。今年4月、神戸に約2週間滞在し、被災者だけでなく、復興住宅を設計した建築工学の専門家や、被災者の心のケアに取り組んだ保健師ら20人にインタビューした(以下略)

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☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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