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第446(新生第4)回訪問活動

一昨日9月8日の第446(新生第4)回訪問活動は,台風一過の青空とはいかなかったものの, 一応好天に恵まれ,限られた時間で現地に集合して訪問活動に加わってくれたメンバー, 終了ミーティングのみの参加ながら勤労会館に足を運んでくれたメンバーの協力を得て, 実現できました。
今回もまた前回に続き,読売新聞の写真記者さんが同行取材に加わり,終了ミーティング後, 東條さんと私とで,これまでの週ボラの活動について,1時間ほど時間を取って話す時間をもちました。 正常化に取り組む週末ボランティアに,関心と期待を持ってくださるのはありがたいことです。 またあわせて,記者さんの企画・構想についても聞き,よりよいものができるよう協力していける体制が できた点でも,有意義であったといえるでしょう。

訪問活動の情況についていえば,このところの趨勢通り,今回も早い時間から長時間のお話し伺いとなる ケースが続き,最後には皆で上がり込んで45分ほどのお話し伺いが実現しました。 (中略)

訪問場所については,最上階を残していた7番館の訪問を終え,8番館の訪問に入りました。

終了ミーティングでは,訪問戸数・箇所等の確認および, 訪問活動における注意点・改善すべき点についての認識を共有することに集中しました。

これは,遅くまで神戸に滞在できない参加者が複数いたことと, 記者さんから時間を取って欲しいとの要望があったことによるものですが, 訪問活動・お話し伺いの成果の共有・学習という点からは,その機会にできず, 現地で荷物番を引き受けてくれた方,終了ミーティングにのみ参加された方に申し訳なく思います。

現地集合場所が,訪問先住宅棟に囲まれたところになるため,上下左右あらゆる角度から, 参加者の姿や言動が,住民の方に見られるとともに,話し声もよく聞こえてしまいます。 また逆に,お話し伺い中の内容が丸聞こえになることもあります。そこで,現地集合場所付近では, 私語とあわせて,お話し伺いの内容や訪問先に関することを話すことなども,慎みたいものです。

訪問先でインターホンを鳴らすとき,「こんにちは。週末ボランティアです」というのが普通でしょうが, その際,ゆっくり,ハッキリと話すよう心がけたいものです。 そうすることで,相手に聞き取りやすくなるとともに,安心感を与え, お話し伺いの実現と充実,さらには信頼関係の構築につながるものです。

今回の訪問活動中,遺憾な事態が発生しました。

久しぶりに訪問活動に参加した,以前「副代表」の一人に名を連ねていた,ある女性参加者が, お話し伺いの際,何の脈絡もなく突然「地震に遭ってよかったと思うことは?」と,住民の方に言いました。 躊躇するでもなく,言い直そうとするようでもなく,確信犯的に出たと言わざるを得ないものでした。

こうした一言は,単に心ないものだと片付けられるものではありません。 その参加者の姿勢を疑わせるものでした。

それまでの人生でもっとも難儀した体験を話してくれている以上, それを受け止めようとする姿勢を堅持することは必要不可欠です。 この一言は,かかる姿勢の放棄を宣言するに等しいものです。それだけで, 被災者-住民との信頼関係を失わしめるに充分なものといわねばなりません。

まさに,お話し伺いを台無しにした一言です。

もちろんそのような誘導尋問ならぬ誘導尋問で,お話し伺いの内容もまた, 歪曲された,悲劇を喜劇へとすりかえたものとなっていることは,言うまでもありません。 よってこのお話し伺いの内容は,報告しないでおきます。

このようにお話し伺いを歪曲しすりかえることは,単に内容の受け止めを拒むのみならず, 被災地・被災者を自らの享楽の具たらしめるべく利用せんとの意図も透けて見えてくるものです。

他者への共感という点から言えば,まったく相反するものです。

自分が被災者・住民だったら,このような訪問活動やお話し伺いを受けて どのように思うのでしょうか?

こうしたことに思いをいたすことから,参加者個々人の姿勢と,グループとしての週ボラを顧みることを 忘れてはならないことを,週末ボランティアの正常化の一環として,改めて訴えます。
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

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神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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