スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第458(新生第16)回訪問活動(速報版)

新生週末ボランティア第16回目となった3月8日の訪問活動は,寒さもやわらぐなかでの訪問活動となりました。
東京からの久々の参加者に加え,宝塚から来られたご婦人がレクチャーに参加され,次から訪問活動に参加してみたいとのことでした。
またこの日は「朝日新聞」記者が同行取材し,翌9日の朝刊に早速記事を載せてくれました。またアサヒ・コムにも10日付で出ています。
【HAT神戸の10年】悩み聞き 訪問458回 2008年03月10日
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000220803100001

復興公営住宅が立ち並ぶHAT神戸では、週末になると多くのボランティアが被災者宅を訪問して悩みを聞いたり、催し物を開いたりしている。「週末ボランティア」(東條健司代表)もその一つ。8日午後、訪問活動に同行させてもらった…



この「朝日」記者は,独力で被災者・被災地問題に取り組んで,質・量ともにすぐれた記事を出していますが,これまで週末ボランティアへのコンタクトはありませんでした。これまでの自身の取材で,週ボラについても相当調べていて,昨年までの異常な活動情況と正常化-清浄化への取り組みについても知っていたことでしょう。この日のお話し伺いは,後述の通り,必ずしも震災ヴォランティアとして充実した内容といえない面もあるものですが,そうした中でこれだけの記事を作成したことは,事前の下調べがかなりなされていたことに加え,今回の週ボラを好意的にとらえ,しかも相当な実力がある人だということが解るでしょう。

この日も記事の締め切りのためか,途中で帰社し,終了ミーティングがまさに始まろうとする頃に電話で確認を求めてきました。こちらの頭の中でもまだ集約できていない情況でしたが,この対応を通じて,頭の中を整理して集約を進めることができました。こうしたものも励みになります。取材要請があった時点で早めに連絡をいただければ,もっと丁寧な対応ができたかと思われる点が惜しまれます。

「朝日」の震災関係記事一覧 http://mytown.asahi.com/hyogo/newslist.php?d_id=2900022

訪問活動が早めに終わったため,終了ミーティングを早めにスタートし,限られたお話し伺いながら集約・共有することで,参加者の学びを深めるとともに,お話し伺いのうち震災以外の部分をいかにとらえていくかといったような課題もまたハッキリと出てきたように思われます。

終了ミーティングでは,現在訪問中のHAT神戸灘の浜9番館の終了(2~3ヶ月)後の訪問先について,東條代表から提起されました。
他に出された意見も合わせると,以下のような選択肢があります;
・HAT神戸灘の浜10番館(市借り上げの公団住宅)
・筒井住宅(灘の浜の前に1度訪問)
・HAT神戸脇の浜(倉谷さんがお住まい。これまで2度訪問)
・コミュニティ春日野(市借り上げの民間マンションの復興住宅,全48戸,未訪問)
灘の浜10番館は,これまでの市営住宅とちがい,被災者や見込まれるニーズは少ないというのが,今回の提案にいたった直接的な理由のようです。

この提案をめぐって,最年長の参加者から「(未訪問箇所へ)突撃!」との意見が出される一方,若年の参加者が空疎な形式論ならぬ形式論を振りかざして再々訪問に執着する姿が見られました。私自身の意見はともかく,前者に敬意と賞讃を表したいと思う一方,後者の新たな情況から学ぼうとする前向きさと謙虚さの欠如には,怒りを通り越して呆れさえします。

コミュニティ春日野については,今回同行取材した記者による以下の記事が参考になるでしょう。

高齢化進む復興住宅の1年を追う 2008年03月08日
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000230803080001

阪神大震災で自宅を失った被災者のために建てられた災害復興公営住宅で高齢化が進んでいる。街開きから10年を迎えたHAT神戸内に、象徴的な復興住宅がひっそりと建つ。神戸市が民間マンションを借り上げた「コミュニティ春日野」(48戸、9階建て)だ。同住宅の1年を追った…



3月8日
・90代女性,東灘区で被災。心臓ペースメーカーを入れていて,歩くのも苦しいほどだが,ここは近くに病院があり,週2回ほどヘルパーさんが来てくれ,24時間体制で見守ってくれるので安心。
・80代女性,灘区で全壊。震災時,目を覚ますと壊れた天井から空が見えていた。動けなかったが近所の人が助け上げてくれた。家財を奪われたことから人間不信に。「何とかやっていけたらいいと思って…でももういい加減(お迎えに)来てもらわないと」と,くよくよしないしないつもりでも不安になるときがあり,夜は精神安定剤がないと眠れない。週3回ヘルパー,週2回デイサービスを利用。
・80代男性,灘区で被災。「13年も放ったらかしにしといて今頃何の用やねん」と言われたが,訪問活動の趣旨を説明しお話を伺う。震災時,近隣の人が避難する中,自身は親類に助け出されるまで4時間ほど冷蔵庫の下敷きになったままだった。このときからの人間不信からか震災についてはこれ以上話さず。5年前交通事故に遭い,以来杖が必要になったが,3日間意識がなく傷だらけになりながらも骨折しなかったことに医者が不思議がった。少年時代から得意だった剣道や,戦時中軍需工場で厳しい監視下で危険な作業に携わったことなどのお話を伺う。

1月5日の集会に参加してくださった方の自宅が,3月4日夕方全焼しました。お会いすることなどあればお見舞いをいっていただければと思います。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ボランティア活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

Secre

プロフィール

神戸・週末ボランティア 新生

Author:神戸・週末ボランティア 新生
 
We love KOBE Weekend Volunteer

神戸・週末ボランティア 新生の純正ブログです。

神戸・週末ボランティア 新生は、宗教や政党などまったく関係のない民間のボランティアです。寄付や署名の要請、投票依頼、販売行為などはいっさいしませんので、ご安心下さい。

お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

This is 神戸・週末ボランティアYahoo! JAPANカテゴリ登録
されています。

Twitter - welove_kobe
MixiコミュニティMixiページ
掲示板FacebookページGoogle+Instagram
もよろしく!

おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



カテゴリ
Twitter
Facebook
最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。