第477(新生第35)回訪問活動

新生週末ボランティア第35回目となった12月27日の訪問活動は,雪も降った前日とはうって変わって,好天の中で行われました。日にちの関係で,クリスマスもルミナリエも終わった後での,年末も押し迫った,2008年の締めくくりらしいものとなりました。
年末にもかかわらず,初めての参加者や久しぶりの参加者の姿も見えたことはありがたいことです。また,正月をひかえた時期ながら,予想以上の在宅率の中,上がり込んでの長時間にわたるものを含め,質・量ともに充実したお話し伺いを実現できました。

訪問活動で復興住宅に入ると,訪問先の方だけでなく,出会った方にあいさつや声かけをしていることは,すでに述べましたが,師走としては暖かなこの日,そうした形で多くの出会いがありました。その時の反応や感触から,私たちの活動の浸透ぶりがうかがえます。これもまた活動の自己点検とフィードバックのプロセスであり,さらなる資質向上につながってゆくものでもあるといえるでしょう。

この日の訪問活動のうち,私が伺ったものを簡単に報告しておきます。

・80代男性、一人暮し、早朝から勤務していた中央区のパン工場で被災。東灘区の自宅は難を免れたが、一緒に暮らしてきた奥さんが、10年の人工透析の末、亡くなったあと、家主から退去を求められたため、この復興住宅に入居して2年。4年前の脳出血のため右半身に後遺症があり、週2回ヘルパーに来てもらっているが、奥さんを看病している間、家事全般をしてきたことから、今も自分でこなしている。血圧降下剤などの薬をたくさん出されているが、のどがかわいたり痰がからんだりしてしんどいので、1日3回のところ1回しか飲まない。家庭に自分の居場所がなく16歳で軍に志願、終戦後軍属として乗り組んでいた船で神戸に上陸、乗組員仲間と持ち出した物資をもとに一儲けしようとしたが失敗した。大変きれいに片付いて掃除が行きとどいたお部屋にあげていただいて50分近くにわたるお話し伺いとなった。
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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