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第81(新生206)回訪問活動 (2016/06/19) レポート 〈梅雨の止み間に,仮設・復興住宅訪問通算648回〉

神戸市営名谷駅東住宅 曇りの250棟毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。引き続き,神戸の地にあって,取り組みをさせていただいています。
 
神戸・週末ボランティア 新生では,復興住宅への訪問活動を,させていただきました。今季は,埋もれさせない! 「息の長い支援」は神戸の山間からというテーマを掲げました。

神戸市営名谷駅東住宅 251棟の集会所&花壇夏至に近い,日が長い時期,例年より早い梅雨入りとなった中での訪問活動となりましたが,幸いこの日も,雨に降られることはなく,曇り空のもとで,貴重なお話し伺いを実現し,終えることができました。

訪問予告ビラ 201606 名谷駅東住宅このたびもまた直前となりましたが,日が長い時期にあって,比較的早い時間帯に伺ったこともあって,前々日の準備の中で,久方ぶりとなった活動の趣旨を説明させていただき,ご理解をいただく中で,晴天に恵まれた前日に続いて,お訪ねさせていただきました。

宗教や政党などまったく関係ない民間のボランティア」という原則を堅持する姿勢を示す上でも,参議院議員選挙の期間にはいる前の週末に伺うことにしました。

神戸市営名谷駅東住宅 251棟前の集会所&花壇東日本大震災に続いて,今回の訪問活動の2か月前には熊本地震も発生した中で,新たな被災地・被災者に思いを致しつつ,引き続き阪神淡路大震災の被災地の深部にあって,これまでの被災者に寄り添い続ける「息の長い支援」を,不定期でささやかな活動となりつつも,させていただくことができました。

ご協力いただいた皆さんをはじめ,Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページGoogle+LINE@Twitter - welove_kobeを通じて,ご縁をいただきました皆様に改めて,感謝いたします。


この日伺ったところの概略です。

・70代女性。長田区で全壊。ゴム工場が多い地域で,十何人も犠牲になった。プロパンガスのボンベがよく爆発したが,ホースがボロボロで水が出せなかった。この復興住宅に入居して17年。ここができた当初から,西区の仮設住宅にいた母が入居していたが,7~8年前に亡くなった。要介護度も重くなって,ヘルパーを頼んだこともあったが,自分で介護をし続けてきた。今も,自身の介護申請はせず,掃除など,身の回りのことは自分でする。震災後,初めのうちは,別に住んでいて,仕事をしながら,支援金も充てて,二重ローンを払っていた。義捐金は受け取っていない。残ったのは借金だけ…。生き残っても生き地獄。まだ命あるうちはいいのでは…。ここにきて認知症の方も,孤独死も多かった。みな男性だった。震災前に住んでいたような文化住宅と違って,この復興住宅では近所づきあいは少ない。友人と言える人は限られる。ほとんどあいさつ程度。最近は,市から委託された管理会社が,一人暮らしのお宅などを回っている。

・70代女性。長田区で半壊。ケガなどはしなかった。近くの小学校に避難したら,居場所も十分になく,トイレもたいへんだったので,別の避難先へ。その後,自宅マンションを修理して,そのまま住み続けた。この復興住宅に入居して7~8年。ここへは市営住宅の一般入居で入った。普通に申し込んで当たって運がいいと,よく言われる。この部屋は,夏は涼しく,冬は寒い。けっこう冷えるので,たくさん着込んで冬を過ごしている。エレベーターもあって助かるが,買い物に行くとなるとたいへん。父の看病や孫の手伝いなどをずっとしていたので,仕事に行くことはできなかった。寂しいのか,ちょくちょく電話してくる人もいるが,お互い邪魔くさいのか,訪ねてくることはない。自治会役員などの役が回ってくると,引き受けるのもたいへん。自分が人の迷惑にならないようにしようと思っている。寝込んだりしたことはないが,身体の具合が悪くならないように気をつけているが,そうなった時のことが心配。

・80代女性。須磨区で全壊。借家だった。近くの仮設住宅が当たらず加古川市の仮設住宅へ。この復興住宅に入居して17年。娘が(情報収集や手続などを)よくしてくれたので,1回ですぐ当たった。ここを見に来た時,山が近くて良さそうな感じがした。入ってみると,いろいろな人がいると感じた。住宅横の花壇を,石を拾って,セメント流して,再整備して,「市民花壇」に指定された。今か育ちで土仕事が得意だった。住民同士でやりがいをもとうと始めて,きれいにしていったものだ。仲間もできたが,身体もきついので,身を引くことにした。夫の介護を続けている。自分も倒れたらと思うと不安。震災前にいたところでは,みんなやさしかった。そこで子ども3人を育てた。震災がなかったら,ずっとそこにいたかった。

・80代女性。北区で被災。ちょっと揺れたぐらいでケガなどはしなかったので,とくに被害はなかった。北区の市営住宅が建て替えになるので移ることになった。この復興住宅に入居して10年。ここには,(できた当初からではなく)途中から入ってきた。一般入居だった。垂水区に子・孫がいるが,本棚が崩れるなどの被害があったよう。震災後北区のうちに風呂に入りに来たこともあった。現在は,近くに孫やひ孫がいて,ひ孫が,日曜日も含め,毎日のように友だちを連れて遊びに来る。身体は悪いところはない。以前はずっとかかっていたところもあったが…。病院には孫が車で連れて行ってくれることもある。近くに色々あるので(買い物などは)間に合う。<訪問時もひ孫が友だちを連れてやってきた>

・80代女性。須磨区で全壊。家の中でタンスが倒れてきて,打撲傷を負ったが,すき間があったり,襖をあけられたりした。ちょうどその時,隣のお兄さんが上がってきてくれて,助けてくれた。この復興住宅に入居して17年。あちこちの病院に行くほか,今も月に1回,2時間ほどマッサージに行く。地震のときのケガだけでなく,それ以前の事故も原因のよう。

・70~80代女性。(地震のときは?)主人がいたので大丈夫だった。(今お困りのことは?)ないです。大丈夫です。<インターホン越しに応答>

・30~40代女性。「うちはそんなのけっこうです。」<インターホン越しに応答,ボランティアの趣旨を説明>

・60~70代女性。「今日はお客さんですので,ごめんなさい。」<インターホン越しに応答>

・60代?女性。「子どもが来る。車のコインは?」<お出かけになるところにお声がけ>

・40~60代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

・60~70代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

・70代?男性。「ごめんなさい。」<インターホン越しに応答>
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テーマ : 神戸
ジャンル : 地域情報

tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 須磨 支援 訪問 心のケア 復興住宅 熊本地震

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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

This is 神戸・週末ボランティアYahoo! JAPANカテゴリ登録
されています。

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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