スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第78(新生203)回訪問活動 (2016/04/09) レポート 〈再び埋もれさせない!,仮設・復興住宅訪問通算645回〉

神戸市営名谷駅東住宅 近くの桜満開毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。引き続き,神戸の地にあって,取り組みをさせていただいています。
 
神戸・週末ボランティア 新生では,復興住宅への訪問活動を,させていただきました。3月に引き続いて,「「3.11」から5年 「息の長い支援」は神戸の山間から」というテーマを掲げました。訪問先は3月26日27日と同じく,須磨区の神戸市営名谷駅東住宅です。

20160408「神戸新聞」掲示板「3.11」から5年 「息の長い支援」は神戸の山間から訪問予定のお宅のドアポストに「予告ビラ」を投函するなどの準備は,前日の8日にと,これまた直前なりましたが,先の反省から,少しは早めにさせていただきました。これに先立ち,4月8日の「神戸新聞」紙面でもご紹介いただきました。

この日はすでに,神戸の市街地では,桜も満開を過ぎ,散り初めにさしかかっていましたが,市街地より厳寒酷暑な,郊外のこの地では,寒さも残っていて,ようやく満開を迎えようとしていました。東日本大震災に遭遇した東北地方のなかにも,先を越されたようです。

20160409予告ビラこの附近の復興住宅への訪問に当たっては,旧グループ行っていたように,神戸市営地下鉄名谷駅としましたが,諸般の事情から,目立った宣伝活動などは行わず,また訪問先に近いこともあって,集合時刻も午後1時45分としました。

訪問予定時間は,2~5時の間にとしましたが,4時過ぎに終了させていただきました。これまでは,予定したお宅を一巡したあと,お留守だったお宅にもう一度伺っていましたが,同住宅への訪問では行っていません。夕方の冷え込みとボランティアの体調の都合ということで、ご容赦いただきたいと思います。

神戸市営名谷駅東住宅 250棟今回も,前々週と同様に,好天に恵まれた中での訪問となりました。貴重な「お話し伺い」をさせていただきました。ありがとうございました。おかげさまで,この地の現在ならではの課題とミッションを認識することができました。

それは,埋もれさせないことです。

阪神淡路大震災後、それまで住み慣れた,生活の拠点を失い,それらから切り離されて,20年以上の歳月を超えることを,そしてその中で,深く抑え込まれてきた,さまざまなことがらについても,寄り添う中で,向き合っていきたいと思います。

神戸市営名谷駅東住宅 封鎖された駐輪場この地は,かつて神戸・週末ボランティア(旧)で,早くから取り組んだとともに,早くに活動を離れた地でもありました。それは,当初のミッションを完遂したからではありませんでした。その情況にたいして,余りにも未熟で無力であったばかりか,支援に携わる者としての在り方が,根本的に問われるものでした。

それらの教訓を踏まえ,今日的情況のもとで,新たな活動主体のもとで,活かし,十数年の間に深化・沈潜させられてきた問題に取り組んでいく出発点にしたいと思います。

今回の取り組みから1週間経たないうちに,熊本地震が発生しました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

当ボランティアでは,思いの外残っていた寒さの中で取り組みを行ったことや,その他の事情により,4月中旬以降,新たな取り組みができない状態にありますことを,ご理解くださいますよう,お願いいたします。

神戸市営名谷駅東住宅 252棟そうした中ではありますが, 「「息の長い支援」は神戸から」を掲げ,これまでの被災地に根ざし,被災者に寄り添ってきた者にふさわしく,引き続いての取り組みに備え,活かしたいと思います。

ご協力いただいた皆さんをはじめ,Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページGoogle+LINE@Twitter - welove_kobeを通じて,ご縁をいただきました皆様に改めて,感謝いたします。

このほど,2016年4月22日,神戸・週末ボランティア 新生の純正Twitterアカウント@welove_kobeの運営期間が2000日になり,4月30日,フォロワーさんが2100を超えました。4月26日,Mixiコミュニティ This is 神戸・週末 ボランティアの運営期間が2000日になりました。引き続き阪神淡路大震災の被災者に寄り添っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。


この日伺ったところの概略です。

・80代男性。須磨区で全壊。この復興住宅に入居して18年。この住宅では,孤独死もたくさんあった。自分が見つけて立ち会ったものも。あの頃はたいへんだった。今も身体が悪く,寝ていたところ。<自身で記入されたシートへのお返事・お礼を書いていたところに出てこられ,お話し伺い>
「(震災のときは? 震災後にご苦労されたことは?)突発的な出来事に,なすすべもなく,食べ物、水もなく,自分に返るまで日時を要した。云いしれぬ日々を過ごす。(今お困りのこと,心配なことは? ご健康状態は?)震災後,5月に身体を悪くして入院…2年過ごして,少し足を折り曲げられる様になり,現在に至る。(国・県・市などの政策について,助かったこと,行き届かなかったこと,言えなかったこと,これからも望むことは?)手当金、現在の住所、有難く感謝のみ。云うことはありません。(民間のボランティアなどについて,感謝していること,助かったこと,想い出に残っていること,行き届かなかったこと,これからも望むことは?)今想えば一番大変な時期で,様々な事がおこりました。上が押さえていましたので,表に出ることはありませんでしたが,心身共に休まる事のない時期でした。ボランティアの皆様も,大変だったと思います。(阪神淡路大震災から)20年を迎えて,入居者もずいぶんと変わりましたが,現在の入居者は,65歳以上の人が多いので,自治会の行事も大変で,私も体調が良くなく,手伝い出来ず残念です。」

・80代女性。中央区で被災。震災で,父が営んでいた事業が立ちゆかなくなった。自分一人で負債を背負ってきた。神戸で仕事させていただいたから…。人なみ以上の人生送らせてもらった。ここは65歳以上の一人暮らしの方が多い。お年寄りが安心して住めるようにしてほしい。お金があってもものが買えない時代を経験していると,今の時代がいっそう変に思えてくる。そんな番組ばっかりのテレビは見たくない。親や年長者の考えに,今の子どもたちには通用しない。親孝行ひとつしない者大人になってゆく。立てなくなって車イス生活にでもなった時のことを思うと不安。介護施設を改善してほしい。<玄関で,お出かけになるところにお話し伺い>

・80代女性。中央区で全壊。「震災後,私達の住んでいた所は,被災者も少なく,ボランティアの支援も全く無く,近所の方々と助け合ってしのいでいました。(被災状況が)大規模な地域では,ボランティアの方々の支援も報じられていましたが,行き届かなかったのでしょうね。その後も,身内の助けをかりてしのいでいました。今は残された命を大切に日を暮らしております。ありがとうございます。仮設住宅での4年余りの不自由な生活でしたが,御近所の良い方々にめぐまれ,心安らかに暮らして行けたのは幸いでした。」<自身でシート記入>

・80代女性。長田区で被災。西区の仮設住宅を経て,この復興住宅に入居して17年。仮設住宅にいる時にここを申し込んだ。一人暮らしなので1Kの部屋を申し込んだら,早くに当たった。ここの主や,私らは。ここら(同じ棟・階の御近所)の人は,みな最初からや。ここは夏暑く,冬寒い。お散歩して帰ってきたところ。冬に家にいて(足が弱って),歩かれへん。外出するときは杖で。買い物は,カートを押していく。(毎日だとたいへんなので)週2~3回に。風が強い陽や雨の日は歩けないので外出しない。人に迷惑をかけたくないので,自分でいろいろ考えている。<帰宅されてきたところに,玄関前でお話し伺い>

・50~60代女性。この復興住宅に入居して4年。それまで住んでいたUR賃貸住宅が建て替えになったので,ここに住まい変えることにした。ここにはもう慣れた。身体悪いところや困って居ることは,とくにない。<ボランティアの趣旨を説明。インターホン越しに応答>

・70~80代男性。大丈夫です。ありがとう。<ボランティアの趣旨を説明。インターホン越しに応答>

・70~80代女性。よろしいです。<ボランティアの趣旨を説明。インターホン越しに応答>

・70代?男性。これ,お断りします。<インターホン越しに応答>

・70~80代女性。<ドアを少し開けてくださったが…>

・内装工事中です。<作業員の方が応答。空室>
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 神戸
ジャンル : 地域情報

tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 須磨 支援 訪問 傾聴 心のケア 復興住宅 熊本地震

コメントの投稿

Secre

プロフィール

神戸・週末ボランティア 新生

Author:神戸・週末ボランティア 新生
 
We love KOBE Weekend Volunteer

神戸・週末ボランティア 新生の純正ブログです。

神戸・週末ボランティア 新生は、宗教や政党などまったく関係のない民間のボランティアです。寄付や署名の要請、投票依頼、販売行為などはいっさいしませんので、ご安心下さい。

お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

This is 神戸・週末ボランティアYahoo! JAPANカテゴリ登録
されています。

Twitter - welove_kobe
MixiコミュニティMixiページ
掲示板FacebookページGoogle+Instagram
もよろしく!

おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



カテゴリ
Twitter
Facebook
最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。