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第62(新生187)回訪問活動 (2015/09/05) レポート 〈高層階へ,仮設・復興住宅訪問通算629回〉

ベルデ名谷 20150905毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。神戸・週末ボランティア 新生では,引き続いての取り組みをさせていただいています。
 
まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から」のテーマのもと,猛暑が収まってから,3ヶ月近くぶりに,再開させていただいた復興住宅訪問活動ですが,この日は,前日に,訪問予定のお宅への「予告ビラ」を投函させていただきました。

予定された時間いっぱい,貴重な「お話し伺い」をさせていただきました。ありがとうございました。

ベルデまつり20150905ビラベルデ名谷20150905また,この日は,外部との連携で新たな行事が行われていましたが,予定より早く終えたのか,私たちが訪問に向かう頃には,後片付けも終えようとしていました。

神戸市営の復興住宅としては,最後に竣工した,「最後の復興住宅」と呼ばれることもある,垂水区の山中を切りひらいて建設された高層住宅群・ベルデ名谷ですが,当ボランティアで順次訪問させていただく中で,どうしても高層階への訪問を残すことが多くなっています。

今回も,棟の最上階を含む,高層階への訪問となりました。

早期に竣工した棟や低層階には,高齢の被災者を優先し,比較的若かったり,優先度が低いとされた方や,被災者ではない一般入居者を中高層階にと,割り振りが行われました。

ベルデ名谷2015090506予告ビラしかしながら,十数年を経た今,中~高層階に高齢となった方がお住まいになっているという,現状を目の当たりにすることが多くなっています。

不定期でささやかな活動ではありますが,引き続き,訪問活動を続けさせて戴きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。


この日伺ったところの概略です。

・70代女性。垂水区で全壊。妹さん宅に一時身を寄せたあと,西区の仮設住宅に行ったときは,住めて眠れたのが有難かった。この復興住宅に入居して16~17年。ここに入居したばかりの頃は治安が悪かった。表札を盗られたり,車上荒らしがあったり,ガラスを割られたりした。もっと住みにくいかと思ったが,暑さ寒さにはもう慣れた。家の中にいれば,外の音は聞こえない。ムカデが出るので,玄関前には砂のような薬を撒いている。ここには,話は通じない人など,色々な人がいる。生活していくのに一生懸命だったのに,復興住宅に来てから,ありがたみを忘れて,ワガママになっている人がいるのが気になる。近所に友だちはいる。住宅から少し離れたスーパーへ買い物に行く。年を取って出にくくなった。じっとしていて,動けなくなると行けないので,動くようにしている。廊下の手すりが助かる。ばすとかの乗り降りも不便を感じる。外出にはカートが欠かせない。スーパーのカートが,(押し車の歩行器の代わりには)ちょうどいいのだけれど…。住宅のすぐ側のコンビニがなくなって不便。ちょっと要るもの買いに行くのによかったのに。ヘルパーは頼まず,妹さんに風呂や網戸の掃除をしてもらっている。植物好きで,花が咲いて,みんなもうれしい気持ちになってもらえればと,住宅そばの花壇に植えていたこともある。<玄関前でお話し伺い>

・60代女性。須磨区で半壊。一時県外に避難したあと,住めるようにして,もとのうちに戻った。その後復興住宅に入居できたが,そこがURから神戸市が借り上げた,借り上げ復興住宅だったため,再度の移転を求められ,その際,さらに不便な場所である西神か,この復興住宅しかないと言われた。こちらは一応バリアフリーになってるし…。この復興住宅に入居して5年近く。この日行われた祭りには行かなかった。行事とかは好きではない。近所づきあいはあまりない。掃除はちょっとたいへん。けっこう一人でいても楽しい。趣味とかないし,これといって,別に何もしていないが,ただテレビを見て過ごしているだけのことが多い。身体は概ね元気だが,以前住んでいいたあたりの病院に行くことも。<玄関前でお話し伺い。予告ビラの最後にある「2011年3月11日の東日本大震災を機に「息の長い支援」が求められています。被災されたみなさんのお話しを伺うことで、お役に立たせていただき、これまでの災害から学ぶことはもちろん、新たな、さらには将来の災害に備える一助になればと思っています。」を示しつつ,ボランティアの趣旨を説明>

・60代男性。灘区で被災。震災時は連休明けで,早朝4時半から仕事の準備に取りかかっていた。トラックに荷物を積もうと向かう途中で,地面が揺れるのを感じた。,1月末に会社が倒産したが,その後も三木や三田に救援物資を運ぶ仕事をしていた。避難生活はテントで。1張のテントに3人が寝泊まり,畳の支援物資提供もあった。公園から,電気や水道などを引き込んで使えた。雨がよく降ってたいへんだった。近くの公衆浴場にもお世話になった。入院したこともあったが無料だった。仮設住宅は,近くでは入れるところがなく垂水区へ。神戸市から,とにかく入ってくれ,と言われたので仕方なく入居した。この復興住宅に入居して16年。この住宅は好きではない。近所づきあいもない。同じ仮設住宅から来た人も,当初は14人いたが,今は3人に。ずっと長距離トラックの仕事をしてきたので,震災後にした軽トラックでの仕事などは割りが悪いのでたいへん。

・60代女性。垂水区で一部損壊。壁にヒビが入った程度だった。結局持ち家を手放して,市営住宅に一般入居することに。それまで家賃を払って住むという経験はしたことがなかった。この復興住宅に入居して5年。今は夫を亡くして一人暮らし。近所づきあいはなく,今年まで行われていた震災の追悼行事や,この日行われていた祭りにも行ったことはない。身体は悪いところはない。このままからだがどこも悪くなくならずに生きたい。部屋の掃除がたいへんなのはしゃあない。趣味とか楽しみとは特にない。テレビをよく見て過ごしているけど…。かつて車をもってた頃は,車を運転していた。今は単車に乗って買い物に出かける。坂が多くてたいへん。若い頃ならまだいいが,仕方ないか…。バイクが楽しみといえば楽しみかな。

・80代女性。長田区で全壊。避難所には5ヶ月ほどいたが、仮設住宅には行かなかった。この不幸住宅に入居して17年。左手マヒで曲がらない。療養しないと禁断症状が。それ以外は,身体は大丈夫。あまり外出はしない。<ドアポストに予告ビラが残っていたが,ボランティアの趣旨を説明しつつお話し伺い>

・30代女性。尼崎で半壊。夫は神戸で被災し,この復興住宅にも17年前から住んでいる。自分は結婚してからここに。困っていることといえば,妙法寺方面行きのバスがないこと。坂道を降りなければいけないのがたいへん。子どもが生まれて1ヶ月。<インターホン越しに応答>

・80代?女性。けっこうです。<玄関横の窓越しに応答。ドアポストに予告ビラが残ってITらので、ボランティアの趣旨を説明しながらお声がけ。>

・70~80代男性。「体調悪いので…。」<インターホン越しに応答。ドアポストに予告ビラが残っていたがお声がけ>

・50~60代女性。今,忙しいので…。<インターホン越しに応答。ボランティアの趣旨を説明>

・30代女性。お出かけのところにお声がけ。
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テーマ : 神戸
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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