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第60(新生185)回訪問活動 (2015/06/14) レポート 〈《新生》訪問1500戸超,仮設・復興住宅訪問通算627回〉

神戸市営住宅・ベルデ名谷 花と蝶毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。神戸・週末ボランティア 新生では「まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から」というテーマのもと,引き続いての取り組みをさせていただいています。
 
神戸市営住宅・ベルデ名谷 3番館裏前日6月13日に続いて,webを通じて参加して下さった方に,「神戸新聞」での案内をご覧になって参加して下さった方を加え,垂水区の復興住宅・ベルデ名谷への復興住宅訪問を行いました。

同住宅へ伺う際には,垂水東口の駅前広場を,各方面からやってくる参加者の集合場所にしています。ボランティアが集まりつつある中,前日に「お話し伺い」させていただいた住民の方とお会いしました。この日の参加者が揃ったところで,バスで現地に向かいました。

神戸新聞2015/06/12 神戸・週末ボランティア新生 復興住宅訪問 まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から訪問活動の手順やボランティアの趣旨の説明は,集合場所のほか現地に向かう途中などに随時しています。新たな参加者が加わるときは,住宅で,もっとも見晴らしのいい場所に向かい,現地やその周囲の環境,被災地・被災者をめぐる情況に,理解を深めた上で,「お話し伺い」~傾聴ボランティアに臨めるように心がけています。

2015/06/13・14 予告ビラこの日の訪問の準備は,前々日の6月12日に,伺うお宅を決めて,ドアポストに「予告ビラ」を投函して行いました。毎回の訪問先の選定は,その時期・その場所ならではのニーズや状況を考慮するとともに,参加者とのマッチングも配慮しながら,行っています。

また,「1回だけでも,初めてでも,お気軽に」とご案内しているように,1回の参加でも,なるべく多くの視点から,さまざまな状況について,知っていただきたいと思い,訪問先は,一ヶ所・一続きなどとはせず,訪問先の棟・ブロック・階などを複数にし,各々について数戸~十戸余りを,お訪ねするようにしています。その移動の間に休憩をはさんでいます。

神戸市営住宅・ベルデ名谷 亡くなった住民の後片付けそうした中で,亡くなった方のお部屋を,近隣の住民の方が後片付けをされているところに遭遇しました。

ほぼ予定時間のうちに終え,最後に,住宅入口で記念撮影をして,バスで垂水東口に戻って解散としました。今回もまた貴重で有意義な役立ちと学びの機会となりましたことに感謝いたします。

あわせて報告させていただきますと,旧グループでは,阪神淡路大震災が発生した1995年に,仮設住宅への訪問活動を始め,1999年からは,復興住宅に活動の場を移し,2012年までに延べ2万戸余りをお訪ねしました。重複なしの実数ベースでは,仮設住宅1.1万戸,復興住宅4千戸ほどでしょう。

このたびは,2013年に,新たな活動主体,神戸・週末ボランティア 新生のもと,リフレッシュ・スタートして以来,60回目の訪問活動となったのとあわせて,訪問戸数が1500戸を超えました。もちろんこれは重複なしの実数ベースです。

最後に,ご参加・ご協力いただいた皆さんをはじめ,Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページTwitter - welove_kobeを通じて,ご縁を戴きました皆様に改めて感謝いたします。


この日伺ったところの概要です。

・80代女性。長田区で全壊。住んでいたマンションが,階下のガレージの上に落ちて,住めなくなった。まっすぐドスンと落ちて,夫が「変だな」と言ったが,タンスが傾いているぐらいで,なんともなかったようにも思われた。近くの学校に避難。子どものところに2ヶ月いたが,お嫁さんに気を遣い,仮設住宅を申し込んだが,なかなか当たらなかった。やっと西区の仮設住宅に。ムカデが出たりしてたいへんだった。ボランティアが訪問してきたことを覚えている。仮設住宅にいるときに夫を亡くし,一人で,急いで,復興住宅を探した。この復興住宅に入居して17年。市の人の勧めに従って,この住宅一本に絞って申し込んだら,すぐ入ることが出来た。この住宅の坂の上り下りはたいへん。この住宅に来たばかりの頃は,まだ若いつもりで,まだそんなになるとは思わなかった。住宅からやや離れたスーパーに行くのに,初めは坂を下りてバスに乗っていったが,裏道を歩いて行った方が楽なことに気付いた。帰りは坂の途中の公園で休憩する。重いものはコープの個配も利用するが,魚や肉など,それで足りないものを買いに行く。週1回は通院。病院が近いので助かっている。遠いとバスに乗っていくのがたいへん。腰が痛いが,近道の抜け道を通って,病院に行ける。この住宅では,住民同士の交流が少ない。近所でも,1ヶ月会わない人もいる。家でじっとしていると,誰とも会わない。ヘルパーには掃除のみ頼んでいる。元気なうちはなるべく自分で,ダメなら病院入れて,といっている。<玄関でお話し伺い。ボランティア参加者と医療や薬のことについて情報交換した>

・40代女性。垂水区で被災。ケガや被害などは特になかった。しばらく水やガスなどが止まった。給水車に並んだりしてたいへんだった。ガスはカセットボンベを代わりにしてしのいでいた。この復興住宅に入居して2~3年。被災者としてではなく,市営住宅の一般入居で入った。2~3回申し込んでやっと当たった。この住宅は空室が多いのに何で外れるの?と思った。この部屋は,東に山が迫っているので,見晴らしが…。夏場は,風が通って,ベランダあたりこそ熱いが,玄関近くは涼しく,玄関まで風が抜けるので,エアコンがなくても過ごせるほどだが,冬場は結露が多い。入居時点でコンセントにヒビが入っているなどしていたが,修理は自己負担でせざるを得なかった。近所づきあいは,同じ棟の住民のお世話をされていた方がよくしてくれたので,初めから,被災入居した人とも,つきあいができている。近所のトラブルは,直接にはない。エレベーターでのマナーの悪さにビックリしたり,夜中でも上下の階の物音が響いてくるのがたいへん。エレベータで乗り合わせたときや,バス停でバスを待っているときなど,顔なじみなら,あいさつしてくれる。住宅そばのコンビニがなくなったので,どこへ行くにもバスに乗らなければいけない。安いスーパーにいくのもたいへん。震災のことを娘に話すことはある。小学生の頃,震災について教えてあげた。家族で野島断層に連れて行った。学校では「しあわせ運べるように」を歌っていた。震災の記憶がまだない,小さい頃だったので,トラウマとかにならなくて,よかったかも。

・70代男性。一人暮らし。兵庫区で全壊。ケガなどはなかった。北区の仮設住宅で4年過ごした。仮設住宅でも希望が認められなかった。この復興住宅に入居して16年。この住宅が出来た最初から住んでいる。他の復興住宅も申し込んだが,なかなか当たらなかった。最後にここだけが当たった。定年後,まだ働こうと思ってタクシーの運転手になって5~6年。身体を壊して入院したが,復帰できた。<自身で記入されたシートをいただき,お話し伺い>

・70~80代女性。この日予定していた訪問を終えて住宅入口に戻っていたところ,「さっきのボランティアの方?」と声をかけてくられた。住宅近くに数年前に出来たスーパーの大きなカートを押しながら,これから買い物に行くところとのこと。まとめ買いをしているという。カートは押し車の歩行器代わりに貸してくれている模様。

・70~80代男性。今,入浴しようとしたところ。何のボランティア? 住宅の方によくしてもらっているので,困ったことはない。自分でもこまめに動いているので…。<インターホン越しに応答。ボランティアの趣旨を説明>

・70~80代女性。震災のときは,家の中のものはわやになったが,怪我などはなかった。この復興住宅に入居して16年。ここにはもう慣れた。今忙しいので…。<インターホン越しに応答。ボランティアの趣旨を説明>

・70~80代女性。これから入浴するところ。着替え中なので…。<ドアポストに予告ビラが残っていたので,安否確認とボランティアの趣旨説明に,インターホンを鳴らした>

・70代?女性。垂水区で被災。震災ではとくに被害や怪我はなかった。震災以前からずっと,足・腰が悪い。手術もしたが…。<インターホン越しに応答>

・80代男性。「今忙しい。」<玄関横の部屋の窓から,続いてドアを開けて応答>
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テーマ : 神戸
ジャンル : 地域情報

tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 支援 訪問 傾聴 復興住宅 垂水

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Author:神戸・週末ボランティア 新生
 
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

This is 神戸・週末ボランティアYahoo! JAPANカテゴリ登録
されています。

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もよろしく!

おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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