第59(新生184)回訪問活動 (2015/06/13) レポート 〈継続のなかに,仮設・復興住宅訪問通算626回〉

神戸市営住宅・ベルデ名谷 6番館から明石海峡方面毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。神戸・週末ボランティア 新生では,引き続いての取り組みをさせていただいています。
 
2015/06/13・14 予告ビラ今回は,梅雨本番を前にしての復興住宅訪問活動となりました。前回,伺ったのが,ゴールデンウィーク終盤の5月9日でしたので,約1ヶ月ぶりになります。

場所は同じく,垂水区の郊外の,神戸市営住宅・ベルデ名谷です。引き続いて「まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から」というテーマを掲げています。

神戸新聞2015/06/12 神戸・週末ボランティア新生 復興住宅訪問 まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から翌14日の分とあわせて,今回の訪問活動については,前日の6月12日の「神戸新聞」神戸版紙面で,案内していただきました。また,訪問予定のお宅への「予告ビラ」投函も,12日の午後に行いました。

この日は,ウェブサイトを通じて参加してくださった,初参加の男性メンバー中心で伺いました。

神戸市営住宅・ベルデ名谷 参加者みんなで記入シートへのお返事を書く直接お会いして,震災のときのことや今お困りのことなどの「お話し伺い」をさせていただく傾聴ボランティアが本来のスタイルですが,それ以外に,インターホンでのやりとり,記入していただいたシートへのお返事を書いたりするなどの場合もあります。

神戸市営住宅・ベルデ名谷 7番館前いずれの場合でも,どうやって信頼関係を築いて,心を通わせるかが,課題になります。

お訪ねしていく中で,それぞれにスキルを身につけ,心を通わせていくことが出来ました。貴重な機会,有意義なひとときとなりましたことに感謝いたします。

継続の中にも,常に基本に立ち帰り,「日々新面目あるべし」と,改めて思いました。


この日伺ったところの概要です。

・70代男性。垂水区で被災。被害やケガなどはなかった。仮設住宅にも行っていない。この復興住宅にも,出来た最初からいたわけではない。玄関に出てくるのもしんどい。歩くのもエライ。身体以外では困っていることはない。ここでの生活はけっこう気を遣う。周囲の物音も気になるし…。この部屋は夏は暑く,冬も寒いのでたいへん。周囲の人は,ちょっと年上の人が多いが,話が合わないことも。新しく来る人にも,気を遣わされる感じ。隣近所とはよく話しをするので,ここに入って新しいことで,気にしなくて済んでいる。ここに入ったばかりの頃は,まだ周囲もあまりできていなかった。この住宅に来たばかりのときは,坂を登るのがこんなにたいへんになるとは思わなかった。この住宅が出来る以前,住宅の下の道を行ったり来たりしていたことがあったが,まさかここに入ることになるとは思わなかった。買い物は,住宅から少し離れたスーパーに,毎日行く。住宅のすぐ近くにあったコンビニは,いいものがなかった。少しはマシになったかなぁと思ったらなくなっていた。<玄関でお話し伺い>

・80代女性。長田区で全壊。ケガなどはしなかったが,近くの学校に避難した。避難所では,毛布とか食料などの物資をもらうためにあちこち探して並んだりしているうちに,身体をこわした。息子が迎えに来てくれたので,身を寄せることにした。仮設住宅には入っていない。仮設住宅に入っておけば,それだっけ早く復興住宅に入れたかもと思うことも。この復興住宅に入居して16年。できてから1年ほどして入った。この並びはみんな仲がいい。高齢者や一人暮らしが多いが,空室も目立ち,友だちがいない人も多いが,ここは悪いことをする人はいない。何かと心強い。ここはずっと居れて安心。ここは病院が近いので助かる。先日も入院して退院してきたところ。伺った日は,住宅から少し離れたスーパーに買い物に行ってきた。

・70代女性。須磨区で全壊。「ありがとうございます。そしてご苦労様です。私は今…友愛さんのご協力のもと,助け合い支えあっていて,感謝しています。ただ,年金生活(少ないのに)でギリギリの生活なのに,介護保険は…引かれています。これって多いのでは? ぜいたくは言えませんので,健康には気をつけて,おかげ様で,元気に過ごしております。震災当時の全国からの支援は,今も胸あつくなります。が,世界の被災地や,東北への支援金が,少ししか出来ないので心苦しく思っています。これからも若い方々の力が必要です。どうぞ,「継続は力」ですので,よろしくお願いしますね。」<自身でシートに記入。参加者みんなでお返事を書いた>

・60代男性。兵庫区で全壊。住んでいたアパートが全壊した。仮設住宅は西区だった。この復興住宅には最初から住んでいる。地震で生活ダメになった。年金だけでは生活はたいへん。いっぱいいぱいや。これまでもらっていた企業年金がこの夏で切れる。病院にはいっているが…。<自身で記入したシートをいただいた上でお話し伺い>

・70~80代女性。兵庫区で全壊。この復興住宅に入居して7年。こわれた家を修繕して住み続けたので,仮設住宅に入っていない。今とくに困っていることはない。<ドアポストに予告ビラが残っていたがお声がけ,ボランティアの趣旨を説明しながらお話し伺い>

・70~80代女性。中央区で被災。ポートアイランドにいる時地震に遭った…。ドアが開いていたのでお声がけしてみた。元気でやっている。困ったことはない。

・70~80代男性。(身体は)どこも悪いところはない。けっこうです。<インターホン越しに応答。ボランティアの趣旨を説明>

・60~70代男性。気になったから出てきた。「何かあったら下いけや!」<ドアを開けて応答>

・30~40代女性。「今ちょっと忙しいので…。」<ドアを開けて応答>

・70~80代女性。「けっこうです。」<インターホン越しに応答>

・「困っていることはない。」<インターホン越しに応答>

・70~80代女性。お出かけのところにごあいさつ。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 神戸
ジャンル : 地域情報

tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 支援 訪問 傾聴 復興住宅 垂水

コメントの投稿

Secre

プロフィール

神戸・週末ボランティア 新生

Author:神戸・週末ボランティア 新生
 
We love KOBE Weekend Volunteer

神戸・週末ボランティア 新生の純正ブログです。

神戸・週末ボランティア 新生は、宗教や政党などまったく関係のない民間のボランティアです。寄付や署名の要請、投票依頼、販売行為などはいっさいしませんので、ご安心下さい。

お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

This is 神戸・週末ボランティアYahoo! JAPANカテゴリ登録
されています。

Twitter - welove_kobe
MixiコミュニティMixiページ
掲示板FacebookページGoogle+Instagram
もよろしく!

おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



カテゴリ
Twitter
Facebook
最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QR