第61(新生186)回訪問活動準備 (2015/09/04) レポート 〈安保関連法案と防災週間のはざまで,仮設・復興住宅訪問通算628回〉

ベルデ21050904毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。神戸・週末ボランティア 新生では,引き続いての取り組みをさせていただいています。
 
ベルデ名谷201509042015年夏季は,例年以上に厳しい猛暑の時期を避け,復興住宅訪問活動をしばらくおやすみしていましたが,8月下旬,急激な気候の変化で,暑さがおさまったものの,相次ぐ台風や大雨の合間をぬっての,スケジュール設定となりました。こうして,春季,5・6月に伺って以来,垂水区の神戸市営住宅・ベルデ名谷へ,約3ヶ月ぶりに伺うことにしました。

9月5日・6日に伺うお宅には,この4日,ボランティアの趣旨を記した「予告ビラ」を,ドアポストに投函してきました。やや過ごしやすい気候になったことから,住宅内外で,お出かけになる方お会いする機会も若干増えました。ごあいさつ方々,ボランティアの趣旨説明などもさせていただきました。

ベルデ名谷2015090506予告ビラこれまでにお訪ねさせていただいた方,訪問の時のことを覚えていて下さった方とも,出会いました。励みになります。感謝です。

7・8月に訪問を見送った今ひとつの理由は,さまざまな方,とりわけ若い年代層からも,安保関連法案(戦争法案)への反対・抗議の声を上げ行動の輪が広がりつつある,現下の社会情勢です。

リフレッシュ・スタートして以来,「神戸・週末ボランティア 新生は、宗教や政党などまったく関係のない民間のボランティアです。」と,高く掲げてきていますので,これについて直接,発言したり行動したりはしませんが,こうした時期だからこそ,有為・有志の方にボランティア活動にお運びいただくよりは,各地でさまざまに取り組まれている,反対・抗議の取り組みに行っていただきたい,との思いからでもありました。

ベルデ名谷20150904このようなものがまかり通ってしまえば,海外,とりわけ紛争地での民間の支援活動に支障と危険をもたらすのみならず,飛躍的に増大します。そうした問題意識や危機感から,反対の声を上げる民間支援団体もあります。

しかしながら,こうしたことは,日本の中でも例外ではなくなってしまうでしょう。いやむしろ既に先行している面もあるといわねばなりません。

9月1日の「防災の日」を含む1週間,「防災週間」ということで,その少なからざる部分が,いわば「上から」の組織化で行われており,その内実や方法についても,かかる問題意識と危機感をもってしなければならないものが顕著になっています。

ベルデまつり20150905ビラ予測困難なさまざまな状況に対応するための工夫を凝らした訓練も行われるなど,備えること自体についても,豊富で実効性を高めたものも生み出されつつあります。

そうした中から,避難する権利救助される権利支援を受ける権利など,一人一人が,主体的市民としての自覚と覚醒の機会になればと思います。そして,「復興」とは,こうした市民としての主体性の回復,もしくは獲得,であると考えます。

それらの前提として,知る権利が不可欠です。これは情報を知ることはもちろん,それにアクセスすることも含めたものと理解すべきでしょう。

ここは,そうした問題意識を,より身近なものとする機会にしたいところです。

こうした問題意識のもと,これまでの被災地に根ざし,これまでの被災者に寄り添うべく,よりいっそうふさわしいものたらんと,「まだまだやります。「息の長い支援」は神戸から」のテーマを,さらなる内実を伴ったものとしていくことが,今季のミッションでしょう。

ご協力いただいた皆さんをはじめ,Yahoo! JAPAN 登録純正サイトThis is 神戸・週末ボランティアや,MixiコミュニティMixiページFacebookページTwitter - welove_kobeを通じて,ご縁を戴きました皆様に改めて感謝いたします。


この日伺ったところの概略です。

・80~90代女性。坂道をゆっくりと,押し車の歩行器を押しながら登っていた。登り切った後でお声がけしたところ,「期を知りて蟬はその国へ行く」と一句。前にもお会いしましたね。覚えてますよ,とのこと。私は宗教に関心や関係はないけど,ボランティアって,感謝の心とか,何かいいこと教えてくれるの? しばらく住宅の苗で話していたら,弁当配達の男性が戻ってきたところで,受け取ることが出来た。17時に配達することになっているものだが,他の利用者に届けた後,もう一度廻っても留守だったとのこと。<住宅前の通路でお話し伺い>

・70代~80代男性。「お身体はあれからおかわりございませんか?」とお声がけ。この夏の暑さはたいへんだった。この3日ほどは雨のおかげで水やりを休めたけど。今は何も造っていない。あるのは青j基礎ぐらいかな?<屋上緑化された植木に水をやっているところにお声がけ,お話し伺い>

・母親&少女。予告ビラ投函後にであう。「こんにちは,ボランティアの者です」とお声がけしたところ,初めは「ボランティアって?」不思議そうな感じだったが,ボランティア参加者と笑顔でバイバイして別れた。

・小学生男女。翌日の行事のための動員・準備のためであろうか,夕方近くまで,体操服姿の子どもたちが,いつにもなく多数。
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tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 支援 訪問 傾聴 復興住宅 垂水 安保関連法案 防災週間

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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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