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復興住宅訪問準備@須磨区 (2015/06/12) レポート〈原点に近いところから改めて〉

神戸市営名谷駅東住宅毎度This is 神戸・週末ボランティアをご覧くださいましてありがとうございます。神戸・週末ボランティア 新生では,6月13日・14日の復興住宅訪問活動準備に先だって,かつて旧グループで訪問した復興住宅の現在の様子を拝見してきました。
 
神戸市営地下鉄名谷駅・春の風場所は神戸市須磨区です。

須磨区には,関西圏都市部に最も近い海水浴場である須磨海岸に近い地域や,隣接する長田区に近く,阪神淡路大震災で大きな被害を受け,区画整理などもあって,生活再建が遅れたり断念されたりした地域もありますが,今回,また,かつての活動で,訪ねたのは,北須磨の郊外,西神ニュータウンの東に当たるところで,神戸市営地下鉄名谷駅が最寄りとなるところです。

市街地よりも厳寒酷暑なのは,かつて多くの仮設住宅が造られ,巡回しての訪問活動~「お話し伺い」を始めた地域に共通したもので,その一端ともいうべき北須磨・名谷地区は,復興住宅が建設されてからも活動を続けていたところです。

地下鉄名谷駅前から落合住宅方面同駅前には,ショッピングセンター須磨パティオを囲むように,住宅街となっており,周辺には,戸建て住宅や民間マンションも開発されていますが,震災前からの公営住宅・高層住宅に加え,復興住宅として建設・運用されたところもあります。

かつては,同駅を集合場所にして,離れた場所へも訪問活動を展開していましたが,今回は,駅から徒歩圏内にある名谷駅東住宅にまいりました。

当時より木々は大きくなり,緑も豊かになりましたが,住宅は,被災されて入居された方が,現在も少なからずおられる様子がうかがえました。

神戸市営名谷駅東住宅この住宅は神戸市営住宅ですが,これに隣接しているUR賃貸住宅(旧公団住宅)の中には,借り上げ復興住宅となっているところもあり,数年後に20年の期限を控え,被災入居された方の今後が心配されます。

また,この北須磨の地は,かつて連続児童殺傷事件が発生したところです。もっとも残忍な現場は,この駅や住宅から南に離れたところでしたが,それに至る大小の事件の中には,この近くで発生したものもあり,仮設住宅への訪問活動をする中では,住民・近隣の方々から不安の声が聞かれることもありました。

神戸市営名谷駅東住宅・集会所また,事件後,「見守り」といいながらも,監視強化が図られることに疑問を覚えたものでした。

折しも,事件に当たって「酒鬼薔薇聖斗」を名乗り,今日なお「少年A」と呼ばれ続けている者によるとされる「絶歌」なる手記が出版されたことに対して,批判・非難の声が上がるなど,物議を醸しています。

阪神淡路大震災を機に「こころのケア」の重要性が説かれるようになり,訪問活動~「お話し伺い」の,基本的な意義のひとつとしてきた者として,当時の問題意識を想起しつつ,今日的観点・課題として,とらえ直して,活かしていきたいと思います。

2015年は,年間テーマ「震災ボランティア、二十歳の原点。」を掲げています。阪神淡路大震災の年以来の活動の原点に近い場所・環境でもありますので,リフレッシュ・スタートした新たな活動主体ならではの活動の展開を検討したいと思います。
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ジャンル : 地域情報

tag : 阪神淡路大震災 ボランティア 神戸 こころのケア 訪問 傾聴 復興住宅 仮設住宅 須磨 借り上げ復興住宅

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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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