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第45(新生170)回訪問活動 (2014/12/06) レポート〈寒風の中で,仮設・復興住宅訪問通算612回〉

たるみマルシェ毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧くださいまして,まことにありがとうございます。

2014年の秋~冬季も,神戸・週末ボランティア 新生では,「忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から」というテーマのもとで,阪神淡路大震災の被災者が暮らす,神戸市郊外の復興住宅(神戸市営住宅・ベルデ名谷,垂水区)への訪問活動をさせていただきました。
 
被災地復興新聞2014年11月26日紹介分衆議院議員総選挙を翌週に控えた中で行った,今月2回の訪問活動については,「神戸新聞」神戸版掲示板でご紹介いただいたほか,Recovery of japan被災地 復興新聞 紙で拡散していただきました。

2014年12月5日「神戸新聞掲示板:神戸・週末ボランティア 新生 復興住宅訪問活動のご案内 忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸から前回,先月の訪問活動から3週間ぶりの訪問となりました。この日お訪ねしたお宅への予告ビラの投函は,前回の訪問日にさせていただきましたので,3週間前からの予告と言うことになります。これまでの訪問活動で,空室率が多く,あまり「お話し伺い」が進んでいなかった棟・ブロックを中心に訪問させていただきました。

またこの日は,昨年8月末に同住宅への訪問を始めて以来,600軒目からのスタートとなりました。

予告ビラ2014年12月6・7日ボランティアの集合場所にしている垂水東口では,たるみマルシェが行われていて,晴天に恵まれながらも,強風への対策からか,テントを張らないままで出店していて,賑わいをみせていました。

今回は,阪神淡路大震災20年を控え,「孤独死」の問題に取り組んでいるという新聞記者・カメラマンの同行取材も入りましたが,早い時間帯では「お話し伺い」が出来なかった一方で,切実なシート記入の回答が寄せられ,参加者も,何とか励ましたいとの思いを込め,お返事を投函するという一幕もありました。

神戸市営住宅・ベルデ名谷 7番館の屋上緑化この復興住宅には最近,行政主導による「聞き取り」が行われたほか,さまざまなセールスなどの来訪もあり,そうしたものへの警戒や不信の気持ちも強いのでしょう。同じ住宅に何度もお訪ねさせていただいてきたことで,ある程度は安心してお話し伺いをさせていただけるようになってきたとはいえ,個々のお宅には,1枚の「予告ビラ」と第一印象だけで,判断されることへの限界も感じられるものでした。

「孤独死」問題の取材とシート記入への返事を各参加者終了予定の午後5時までには,予定していたお宅を一通りお訪ねすることが出来ました。

寒さも厳しく,強風も拭く中,私たちの訪問活動を受け入れてくださったことに,改めて感謝します。


この日伺ったところの概略です。

・60代女性。兵庫区で半壊。冷蔵庫が倒れてきたり,戸が開かなかったりしたが,何とか力づくで脱出した。被災後,大家さんが落ちた壁を修理するなどしてくれたので,そのまま住み続けながら,移転先を探した。この復興住宅に入居して15~16年。ここへは5回目の抽選で当たって入った。建設中のところを外から下見したが,遠いところだと思った。病院が近いので助かっている。最近まで働いていた。大学病院などで入院食を作る調理師をしていたが,体調を崩し,長時間の立ち仕事がたいへんで辞めた。65歳まで働くつもりだったが…。今ではコルセットとかをして立っている状態。いつもエプロンして動き回っていたのに…。今まで働いていて,何もしなくなると,肥えてしまうので,自立して生活し続けるためにも,なるべく歩くようにしている。毎日5~6時間,万歩計を附けて出歩くようにしている。一時は正座も出来ないほどだったが,エクセサイズと思ってやっている。高齢者の見守りや,病院の付き添いがもっとあれば…。

・70代女性。中央区で全壊。住んでいたところはビルだったが,区画整理にかかり、住み続けることが出来なくなった。テレビや電化製品などの家財はなくなってしまった。トラックに乗せて盗っていく人もいたみたいだ。被災後はボランティアで走り回っていた。英語で書かれた,海外からの支援物資を仕分けしたりしていた。以前は英語塾で小学生に教えていて,この復興住宅に来てからも,ボランティアで子どもに教えていたが,倒れて辞めた。仮設住宅も中央区内だったが,4~5年居た。この復興住宅に入居して15~16年。最近白内障の手術をした。その後も高血圧でたいへんで,めまいがしたり,立っているだけでフラフラしたが,今のところは何とか薬でしのいでいる。ヘルパーに週2回来てもらって,家事や通院に同行してもらったりしている。ガスをつけたら側を離れないよう,火の用心を心がけている。一人でいると不安…。近所づきあいには気を遣う。<ボランティアの趣旨を説明。玄関でお話し伺い>

・80代女性。須磨区で全焼。「住むところに困りました。仮設に入れて頂いて、時々ボランティアの方がたずねて下さってうれしかったです。今は、年月が経ったので、皆さんに感謝しながら暮らしています。主人も90才になり私も80才をすぎて、二人共、元気で、暮らしています。ボランティアの皆様、ごくろう様です。ありがとうございます。」<自身でシート記入。「ご記入ありがとうございました。季節柄、お体大切にお過ごし下さい。」と,お返事のメモを差し入れ。>

・女性。「11月15日に主人が亡くなり、1人になりました。さみしくてだれかに主人の事、話を聞いてほしい気持がおちうtかなくて出来ません。つぎの機会にお願いします。今とてもさみしいです。」<自身でシート記入。「この度はお悔やみ申し上げます。ご記入ありがとうございます。季節柄お体大切になさって下さい。」と,当ボランティアの連絡先を附して,お返事のメモを差し入れ。>

・60~70代男性。夕方近いが,これから出かけるとのこと。エレベータに乗せた単車を出して出かけるところに「行ってらっしゃい」とお声がけ。

・70代?男性。「福祉パスなくなったやろ! お前らもっとよくしてくれるんか?」<ボランティアの趣旨を説明。廊下でお話中にお話し伺い>

・40~50代女性。今とくに困っていることはない。ボランティアは要りません。<インターホン越しに応答>

・80代女性。「布団出して寝ていた…。」<インターホン越しに応答>
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tag : 訪問 ボランティア 支援 阪神淡路大震災 神戸 傾聴 復興住宅 垂水

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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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