2010年週末ボランティア総会提案

010年週末ボランティア総会提案(私案) 2010年7月20日
総括

 神戸・週末ボランティアの2009年から2010年にかけての復興住宅訪問活動は、積年の弊を根本的に取り除き、解体的再生を図り、再出発した2007年から2008年にかけて、活動の資質向上と、住民・市民との信頼関係[再]構築において、劇的な成果を収めた地平にふまえながらも、現状維持的レヴェルとなっているといえる。
 住民・被災者や市民のあいだで、訪問活動の意義の理解浸透は進んだが,それに伴い,活動及び参加者の姿勢や資質にたいする要求は高くなり,それにこたえることが責務となっている。
 また、学び役立とうという気持ちにあふれた誠実な新規参加者をむかえたことで、活動の資質向上とともに良好な雰囲気ができあがったことは、何よりの成果といえる。向上した資質と良好な雰囲気にふさわしい情報発信が求められる。

方針

活動の目的・趣旨の確認-役立ち学ぶ、尊厳を見いだす<確認>
・週末ボランティアの活動は、お話伺いを起点として、コミュニティーの創造・構築や住民の主体性発揮のサポート、行政監視、政策提言などに及ぶものである。
・週末ボランティアの活動の目的は、被災地の復興と被災者の生活再建に貢献・寄与することであり、そのために情況に自らを投入することによって、被災者の中に尊厳を見いだす姿勢が求められる。
・週末ボランティアの活動に当たってもっとも必要とされる基本的姿勢は、言語コミュニケーションを通じて学びの機会とすることである。
・週末ボランティアとしての活動の目的・趣旨を確認し、その達成と増進に寄与するにふさわしい姿勢で参加することを求める。あわせて、参加者が活動を通じて得られる学びと充実を増進できる環境を整備する。
・具体的には、訪問予定の住民宅に投函される「予告チラシ」に記されているような言動と姿勢(不偏不党の原則、独立した主体的立場)を堅持することが、個々の参加者とグループとしての週末ボランティアのいずれにも必要不可欠であることを確認する。

お世話役
 学び役立つグループとしてふさわしく、参加者の資質向上と便宜に期するためためにおくものであって、「指導部」や「体制」ではない。参加者は「お話し伺い」を通じて現実の情況から学び、それを共有・深化させるのが、グループのあり方である。またこれまでのあり方から教訓を得,検証する姿勢が必要である。訪問先住民・被災者の前では、一人一人がグループの「顔」であり、みんなが「代表代行兼監査役」だ。
・代表・会計を常置(再任)。
 「副代表」その他の役職等は不要、設置しない。
・必要なときは代表が代行を指名(委任)できるものとする。
・2009年度に設置した「会計監査」の効果・成果の検証。
 「会計」だけでなく,平素の活動のあり方についても「監査」すべきではないか?

取材等の受入<確認>
 メディア等の取材に際しては、媒体の種類、取材趣旨が、活動の趣旨にふさわしいかを精査したうえで、受入の可否を判断する。参加者・住民その他関係者のプライバシーはもとより、グループとしての信用、住民・被災者の尊厳を守り尊重する上で、慎重な取り扱いを要する。参加者・記者・住民三者それぞれに有意義なものであることが望ましい。
媒体の種類による適否の例;
○新聞
△ラジオ、市民記者(WEB版ニュース)、雑誌など
×テレビ、宗教団体機関誌・紙、党派機関誌・紙、マンガなど。
ジャンルによる適否の例;
○報道、ドキュメンタリー、その他社会問題として扱う上でふさわしいもの
△ノンフィクションなど
×娯楽、バラエティーなど

活動の継続
グループとしての活動を継続する上で,活動にたいするニーズがあることと,活動を担う側がそれにこたえる資質を備えることの両者が不可欠である。毎年1度以上,グループとしての活動の継続の適否について検証する。活動の継続が適切でない状態になったときは,総会の決議もしくは代表の判断によって,活動の休止・停止を決するものとする。

記録・広報
地元を中心とした参加者募集とグループの活動に関する広報としては,その媒体の選択による信用度の向上を図るべく新聞を重視するものとし,広報・宣伝と記録の区別を明確にし,その資質向上を図るべく,現状の「インターネット班」による体制を,根本的に見直す。

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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

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神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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