第12(新生137)回訪問活動 (2013/04/07) レポート〈パワープレイ~ヘビーローテーション〉

P4075282s.jpg毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。不定期でささやかな活動となった神戸・週末ボランティア 新生ですが,3月に続いて4月前半も集中的に取り組むこととし,1週目の週末にも土曜日・日曜日と続けて行うことにしました。
4月に入ってからも,忘れない、寄り添う、「息の長い支援」は神戸に聞こう!のテーマのもと,3月にパワープレイ~ヘビーローテーションを敢行した地平に踏まえ,訪問活動を続けることとしました。

前6日同様,それ以上の荒天の中で行いましたが,昨日来の雨は上がり,途中からは晴れ間も見えるようになったものの強風に見舞われました。台風並みの暴風との予報もありましたが,風雨が,お伺いするお宅の玄関口とは正反対となり,支障はないと判断して行うことにしました。もっとも,強風時には一時休止しましたが。

前月同様,テーマを掲げて行っていますが,それはあくまで,目的意識の明確化や,話題に切り口にするもので,それ以外を排除するものではなく,むしろこうした荒天の中で行うことが相応しいこともあるのです。

この復興住宅の,とりわけ早期に建設された棟では,完成を急いだあまり,施工等に問題があるということは,従来から言われてきました。また,既に竣工後10年の大規模検査や修繕とうもなされたのかもしれませんが,それが十分にして適切であったかもまた疑問があります。そうしたことについては,梅雨時などの悪天候時に伺うとよく解るのですが,ここは敢えて,そうした点についてお話しを伺い,現状を拝見するには,いい機会ととらえました。それもこの日の訪問を行った理由のひとつです。

あるお宅では,玄関先で奥様にお話しを伺っていたところ,この復興住宅での状況に話しが及ぶや,ご主人から,上がって中を見るよう促され,その様子をつぶさに拝見しました。また,留守のお宅でも,その玄関前の状況からs,問題があることが解るところもありました。

前日同様,お話し伺いに応じて下さった方や,時間・内容は,限られましたが,花散らしの雨と風という試練を乗り越えて,忘れない,寄り添う,姿勢を貫き固めた成果はあったでしょう。


この日伺ったところの概略です。

・60代男性,50代女性,夫婦2人暮らし。中央区で全壊。近くの小学校に5~6日避難,支援物資などはもらえた。近くの別の借家に住み,この復興住宅へは竣工間もなく入居。震災後いち早く建てられたためか,施工に瑕疵があると思われる箇所が。退去時に弁償させられてははたまらないと,早くに出来た壁の大きなひびは市に届け出た。壁のクロスが剥がれたり浮いたりするなど,湿気が多くかび臭くなった部屋も。夫が体調を崩したのもそのためか。「ようこれだけ建ててくれたことは感謝するが…。」震災のときの写真や本,1年分の新聞などを集めて残している。はじめは家ではなく車の中に入れて保存していた。<応対した奥さんに玄関内でお話しを伺っていたところ,ご主人から室内に上がって瑕疵箇所を見るよう促されて拝見。娘さんが孫2人を釣れてやってきたところで,あいさつして切り上げようとしたところ,「ボランティアって何?」と興味深そうに尋ねるが,小1なのでまだ学校では教わっていないようだ>

・20代?女性。震災時は大阪の実家にいて,とくに被害はなかった。この復興住宅に入居して4~5年になるが,被災者として入居したのではない。住み心地はとくに問題ない。花粉症で大変そうだったので手短に切り上げた。

・中央区で全壊。この復興住宅に入居して15.5年。「(震災後ご苦労されたことは?)赤ん坊だったので,お水や,おむつやミルクなど困りました。(心配なことは?)なし。(ご健康状態は?)普通。」<自身でシート記入>

・50代?女性。「この子居るので…。」<ドアを開けてくださったが,幼児が飛び出しそうになったので,お話し伺いを切り上げ>

・40代?女性。「とくに困ったことはないのでお断りしたいんですけど…。」<インターホン越しに応答>

・70代?女性。「いいです。今,ちょっと取り込んでいるので…。」<ドアを開けて応答>

・40代女性。「今のところ困ったことはないです。」<インターホン越しに応答>

・60代?女性。「骨折してるので出づらい…。」<インターホン越しに応答>

・女性。「今のところ大丈夫です。」<インターホン越しに応答>

・50代?女性。「ええわ。ありがとう。」<ドアを開けて応答>

・50代?男性。「ああ,もうええ。」<ドアを開けて応答>

・50代女性。「結構です。」<インターホン越しに応答>
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

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神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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