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第9(新生134)回訪問活動 (2013/03/30) レポート〈早くも満開の桜と〉

P3305231s.jpg毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。不定期でささやかな活動となった神戸・週末ボランティア 新生ですが,3月は集中的に取り組むこととし,5週目の週末にも土曜日・日曜日と続けて行うことにしました。
3月のテーマは「3月だから忘れない、3月だから寄り添う 「3.11」から2年「息の長い支援」は神戸に聞こう!」です。

例年より早く咲き始めた桜が,早くも満開となり,暖かくなってお出かけになる方も多い中,お話し伺いに応じて下さる方も多く,充実したものになりました。お体の調子が悪いという方も目立ちましたが,インターホン越しでの簡単な対話ながらも,応じて下さりました。前の週からの改善の成果もあったのでしょう,予告ビラ裏面のシートに,自ら記入して下さった方目立ちました。

いずれも,ボランティアを信頼して下さったことに,感謝したいと思います。

1月に始めた,神戸市営筒井住宅への訪問活動は,3月に入って,パワープレイ~ヘビーローテーションとなりましたが,今回までで,全体の半数ほどのお宅を廻らせていただきました。そうした中で,好意的にむかえて下さっていることに,感謝したいと思います。

訪問させていただく中で,事務所は? 連絡先は? といった質問を受けることがあります。予告ビラでは,訪問の趣旨やURLなどを記しているほかは,主宰者の自署があるだけですから,そうしたご質問はもっともなことです。

そのわけは,直接お会いして,信頼していただけるか否かに,信頼関係構築の端緒を敢えて絞っているからなのです。

東京や大阪の,大企業の本社や官公庁に匹敵するような住所を連絡先に表示することは簡単ですが,そうした肩書きや権威づけで構築された関係では,上から目線になってしまい,心を開いてというわけにはいかないでしょう。対等の,水平的な,相互交流的な関係構築を目指します。

お会いして,お話しを伺うことそれ自体を,最重要と位置づけており,その前提が,宗教や政党など全く関係のない民間のボランティアであることにあり,自らのみならず,かかる存在自体への信用・信頼の向上をも,あわせて目指しています。

これが,神戸・週末ボランティア 新生が抱く志です。


この日伺ったところの概略です。

80代女性,夫(90代)と2人暮らし。灘区で半壊。午後2時頃になって,近くの学校の避難所のグラウンドに車で迎えに来てくれた娘の家へ。娘宅では水が出ず,5階だったので通院など外出は大変だった。仮設住宅は六甲アイランドで,外人が多く,ハイカラな感じがした。震災当時はまだ60代で,まだ今よりがんばれたが,足が悪く,震災の月には手術の予定だったが,震災のため6月に。最近も心臓手術を受けた。数年前,隣接地で異臭が発生したとき,この部屋ではあまり臭わなかったが,そのことよりも当時患っていた甲状腺やそれへの影響が心配だった。週2回デイサービスにいっていて楽しい。水曜日は色々なものを作ったりするのが主で,土曜日はカラオケと,メニューが決まっていて,この日も帰ってきた頃でのお話し伺いに。不審者も時折いて,インターホンを鳴らして逃げるような人も。知らない人なら怖くて入れないが,下で見かけたことがあるのでドアを開けた。<玄関内でお話し伺い。>

・80代女性,一人暮らし。中央区で全壊。何とか直して隅っこの方に住めた。水に困ったのを覚えている。すぐ近くで残っていた文化住宅に移ったが,家賃が高かった。この復興住宅に入居して14年目。隣接地で異臭が発生したとき,うちの方にはあまり流れてこず,あまり感じなかった。2年前,近くの部屋で火災があったときはビックリした,戸を開けたらすごいにおいだった。何かあったら困るので,週1回見守りをかねてヘルパーに来てもらっている。体は悪いところはなく,近くに出来たスーパーに買い物に行くときは,重いものを運ぶために,カートを使うが,外出時に杖や押し車の歩行器などは不要。転んで寝たきりにならないよう,3段ほどの階段であっても手すりをもつようにしている。東京の出身で,戦時中は千葉に疎開したことも。神戸にきたのは戦後。全然知らない土地に来たので言葉も聞きづらかったが,やがて何とか慣れた。

・20代女性。中央区で半壊。ドンと突き上げてきたのを覚えている。本人・家族ともケガはなかった。在籍していた小学校に避難。一旦もとの家に戻り,仮設住宅には行かず,この復興住宅に入居して10年ぐらい。ずっと地元で暮らしてきた。震災の時は,水がない,ガスが出ないといった状態が続き,近くの人がプロパンガスをもってきてくれたのを思い出す。神戸ではこれがあれば十分便利という,パワーアシストつき自転車で買い物から帰ってきたところにお話し伺い。

・70代女性。中央区で一部損壊。自身も負傷せず,周辺共々大した被害はなかった方。もう20年も経つと,怖かったことも忘れた。3階建ての2階にいたが,壁にひびが入っていたり,割れていたりしたようで,雨がしみこみ,家財がダメになってしまった。さらにはバケツを並べなければ行けないほどに。数年前,隣接地で異臭が発生したとき,においはすごかったが,身体に異状はなかった。お出かけの時間近くになってのお話し伺いながら応じてくださった。

・80代男性。長田区で全焼。「震災後は親戚の家に世話になり仮設住宅に入り,10年に市営住宅に入居,現在に至る。健康状態は,病院に通院しています。今心配なことはありません。体に気をつけて毎日生活しています。」<自身でシートに記入>

・20代男性。須磨区で全壊。避難所などを何カ所か転々としたような気がするが,被災時は小さかったので震災のことはあまり覚えていない。

・70代男性。今のところ困ったことはないです。」(震災のことについて尋ねたところ)「これから出かけるところなので…。」

・60代男性。仮設住宅はポートアイランドだった。ここは慣れた。<お出かけのところにお話し伺い>

・70代女性。「今のところは困ったことはないです。」<インターホン越しに応答>

・60代女性。中央区で全壊。「術後でねています。」<自身でシートに記入>

・70代?女性。「時間がなくてごめんなさい。」<インターホン越しに応答>

・70代?男性。「ちょっと病人がおるから…。」<インターホン越しに応答>

・70代男性。「ええわ。気をつけて帰りや。」<インターホン越しに応答>

・70~80代女性。「熱があるので寝ています。」<ドア越しに応答>

・70代男性。中央区で全壊。<自身でシートに記入>

・60代男性。「結構です。」<ドアを開けかけて応答>
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テーマ : 神戸
ジャンル : 地域情報

tag : 訪問 ボランティア 支援 阪神淡路大震災 神戸 傾聴 復興住宅

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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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