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第4(新生129)回訪問活動 (2013/03/02) レポート〈3月だから忘れない、3月だから寄り添う〉

神戸市営筒井住宅毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。不定期でささやかな活動となった神戸・週末ボランティア 新生ですが,3月は集中的に取り組むこととし,そのはじめを早速最初の週末である2日としました。
3月の取り組みにおけるテーマは「3月だから忘れない、3月だから寄り添う 「3.11」から2年「息の長い支援」は神戸に聞こう!」としました。

今回から出発場所を,阪神三宮から直結する,そごう神戸店のサンファーレ広場にしてみました。この場所は,歩道橋やペデストリアンデッキとつながった屋外になっていますが,阪神淡路大震災で同店が被害を受けたとき,その損壊が激しいところを削り取る形で修復したためにできたスペースです。北側に向かって開くコの字型の凹みなので,ほとんど日が差すことがない場所なのですが…。

今回の予告ビラ投函は前日の夕方近くで,ほとんど訪問直近になりました。たまたまお会いした方からそのままお話しを伺うということもありました。その一方で,訪問当日も予告ビラの1/3が残っている状態で,在宅率の低さを知らされることとなりました。また,活動実績を上げるために,対話が実現しやすそうなところから訪問するという方針は敢えてとらず,訪問者を拒む傾向の強そうなところや,未知の外来者への警戒感の強いところにも,積極的に伺うことにしました。

まだ寒さも続いていることから,1月以上に,住宅敷地内でお会いする方が少なく,人気の少ない,荒涼とした寂寥感を漂わせる状況でした。

P3024905-s.jpgP3024909-s.jpg今回は,1月19日ほどではなかったものの,在宅率の低い辺りに集中してしまった感は拭えませんでしたが,敢えてそうした中だからこそ伺えたお話であったことが特徴的だと言えるものでした。

予定したお宅への訪問を早めに終えた後,次週3月9日10日分の訪問先のリストアップと予告ビラの投函を行いました。

翌3月3日には,昨年1月に続くイヴェント帰ってきた1日だけのJazz喫茶をお手伝いさせていただきました。


この日伺ったところの概略です。

・60代女性,夫(70代)と夫婦2人暮らし。中央区で一部損壊。神戸の中心部からやや外れたところだったからか,震災時は,行政やボランティアの支援はあまりなかった。周囲で商店を営んでいた住民同士で,物資を持ち寄るなど,助け合ってしのいだ。水やガスが使えるようになったのは4月になってからだった。身内は無事で,既に社会人になっていた息子は,勤務先の社員の安否確認のために奔走していた。長く理容室を営んでいて,顧客や知人で犠牲になった方も。うちはまだましな方。東日本大震災被災者はもっとたいへん。この復興住宅に入居して4年,不審者に悩まされていた模様。もうすぐまた夫が入院することになった。本人は覚悟しているようだが…。

・50代男性。中央区で被災。市外の身内宅に身を寄せた。この復興住宅に入居して10年。子ども2人。1人は外へ遊びに行くところで,もう一人は風邪で寝ているとのこと。震災時は中華料理店の仕事をしていた。一旦再開したものの,他のいろいろな仕事をしてきた。長く神戸で暮らしてきたので,この復興住宅がある辺りは,かつて工場街だったことをよく知っている。そうした工場が他所へ移転してしまって,住むだけならいいにしても,仕事がなくなっているのはどうかと思う。数年前,住宅隣接地から異臭が発生したとき,自分は何ともなかった。

・40代男性,一人暮らし。中央区で半壊。住んでいたアパートは後に解体された。震災時は西区で入院していたが,揺れを感じて怖かった。夏まで退院が延びて,避難所生活は経験せず。ポートアイランドの仮設住宅を経て,この復興住宅に入居して15年。外出していることが多かったためか,数年前に異臭が発生したときも身体に異常はなかった。2年ほど前,この復興住宅で火災が起こったとき,たいへんな騒ぎになったことは覚えているが,避難したりはしなかった。訪ねてきた友人が帰るところに出会い,お話し伺いに。

・女性。「右腰から下ヒザの上辺り迄痛いのと,右胸下肋骨の辺りが痛いので,床に入ってます。ベルをならして頂いてもきこえないので,あしからず。」とドアにメモ。<お声がけしようかと思ったが,ご負担を考えて「お大事になさってください」と,メモを投函するのみにとどめた>

・70代女性。この復興住宅に入居して6年。<予告ビラ裏面の支援シートに記入>
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tag : 訪問 ボランティア 支援 阪神淡路大震災 神戸 傾聴 復興住宅

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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

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神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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