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第566(新生124)回訪問活動 (2012/12/08) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
12月8日の復興住宅訪問活動は,常連参加者5名で行いました。

今回は,前回に引き続いての高層階の訪問に加え,寒さと強風のため,お話し伺いを短時間で切り上げるなどの,配慮をもって臨むこととなりました。

12月に入ると,この1年をふり返ることが多くなります。

3日には,ユーキャン新語流行語大賞トップテン・年間大賞が発表され,「ワイルドだろぉ」に決まったとのことでした。あまりピンと来ないものですが,それ以上に問題であったことには,今年の候補語の中に生活保護を意味する「ナマポ」なるものが含まれていたことから,おりからの生活保護バッシングを助長し,生活保護受給者に対する差別・偏見を煽るものであるとの批判がなされました。

もともと関西では,生活保護(受給)のことを「ふくし(をもらう)」ということが一般的で,「生保」と略していうことは一般的ではありませんでした(もっとも行政関係者が内部用語として使うことはありましたが)。生命保険の略語として損害保険(損保)の対概念とする使い方が一般的でしょう。そうした,いわば「与える」側の用語である「生保」に合わせるところから,受給者の尊厳や主体性を没却することは,既に始まっており,それに2ちゃんねるなどから広がった「ナマポ」なる読み替えが,バッシングと相互作用的に棹さして,差別・偏見をも一気に助長するに至ったと,言わねばなりません。ともあれ,今日深刻化しつつある格差と貧困の問題からすれば,いかがなものかと思われるものです。

今年のベストセラーは,阿川佐和子「聞く力―心をひらく35のヒント」 (文春新書)とのことでした。12月初旬ではミリオンセラーではなかったものの,年末にいたって話題になって,100万部の大台に乗ったようです。曲がりなりにも傾聴ボランティアの看板を掲げている私たちにとっては,先刻承知であるべきなのでしょうが,個々で改めて虚心坦懐に,学んでみたいところです。またかかるものが求められている現下の状況についても,思いを致すべきでしょう。

弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様方とも,こうした学びの輪を広げ深めていくことができれば幸甚です。


この日伺ったところの概略です。

・70代女性。夫婦2人暮らし。中央区で全壊。タンスの下敷きになったが,その上にあったものが先に落ちてきたおかげで助かった。多くの人に助けてもらった。4時間埋まっていたため腰を痛めた。長く商店街で営んでいた店も被災し解体した。ポートアイランドの仮設住宅を経て,この復興住宅へ。今はあっちこっち病院通いをしている。しんどそうだったのに加え,寒い中での強風のため,お話し伺いを短めに切り上げた。

・40代男性。母(入院中)と2人暮らし。須磨区で全壊。西区の仮設住宅で3~4年過ごす。もといたところの方が住みやすかった。友達もいたし…。被災当時まだ若かったので仮設住宅や復興住宅の抽選で優遇されず,やっと入ったこの復興住宅は借り上げ復興住宅。あと何年かで出て行かなければならないはずなのに,神戸市から移転に関する書類が来ていない。

・20代男性。中央区で半壊。避難所や仮設住宅には行かなかった。10年ほど前に母と2人でこの復興住宅に入居。母は元気。

・50代?女性。インターホン越しに応答はあったが,言葉が聞き取りにくく,しばらく待ってみたものの,玄関ドアを開けてはもらえなかった。

・50代男性。車いすで出てきたところ,ヘルパーが「スーパーへ行くところです」とのこと。

・「何もありません。ありがとうございます。」<ご自身で支援シートに記入>

・「被災者ではないので話すことはない。」<お電話をいただいた>

・女性。「今から出かけますので…。」<インターホン越しに応答>

・40代?女性。「今話すことはない」<インターホン越しに応答>

・40代女性。「今忙しいので…」<インターホン越しに応答>

・女性。東灘区で全焼。<インターホン越しに応答>

・50代。「結構です。」<インターホン越しに応答>

・50代女性。「人が来ますので…。」
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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