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第562(新生120)回訪問活動 (2012/10/13) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
ようやっと秋らしくなり,好天に恵まれた10月13日の復興住宅訪問活動は,弊サイトをご覧戴いた方をはじめ,2名の初参加者を迎え,7人で行いました。

初めてお出でいただいた方にも,充実したお話し伺い~傾聴ボランティアを経験していただけるよう,万全の準備をしたつもりではありましたが,あいにく今回はお留守の方が多く,お伺いできた内容には限りがあることを,率直に認めないわけにはいかないと思います。

そうした中にあっても,いやむしろそうであるが故にいっそう,役立ちと学びの姿勢やモチベーションを維持し高めあい,言動をヨリ品格あるものとし,論議を建設的なものとするにふさわしい態度を身につける上での,課題を見いだすことが,求められたと思います。

私たちが訪問活動から学ぶのは,何も被災者-復興住宅住民の方々から伺うお話しからだけではありません。毎回訪問している復興住宅がある場所それ自体からも,学ぶことはあります。

このHAT神戸は,もともと工場があったところですが,重厚長大型から軽薄短小型へと産業構造が転換し,日本経済の空洞化が進んでいったなか,バブル経済崩壊後,再開発が進められることとなり,阪神淡路大震災の発生をうけて,その多くの部分が被災者を優先入居させる公営住宅-復興住宅となったものです。

神戸市や阪神間に限らず,関西で学校教育を受けたかなりの世代においては,神戸港の発展や阪神工業地帯について,高度成長期そのままに,学んできていることが多いでしょう。「山,海へ行く」といわれた「株式会社神戸市」の開発行政の光の面が既に過去のものとなり,その影の部分や矛盾が今日もいっそう深化している中においてもです。

そうした自らが受けてきた教育について顧みる機会とすることも,有意義なことです。

そしてそれを,阪神淡路大震災の被災地・被災者が置かれた情況と重ね合わせることで,訪問活動を通じて伺うことについての理解を深めることにもなるのです。

こうした,学びの場に相応しい環境づくりは,学生・生徒の皆さんのOJTや,その基礎・前提となるべき人格陶冶はもちろん,あらゆる年代・世代の方の社会教育・生涯学習のために,大切なことです。

また,弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様方とも分かち合えればと思います。


PS:このほどtwitter - welove_kobeのフォロワーさんが1300を超えました。お陰様で,阪神淡路大震災の被災地・被災者の今を伝える最大のアカウントに育てていただきましたことに,深く感謝いたします。


この日伺ったところの概略です。

・80代女性,灘区で一部損壊。被災後は一時,近くの公園で避難生活を送ったが,またもとの借家に戻った。この復興住宅に入居して7~8年。同居している高齢の母は,週3回のデイサービスを楽しみにしている。今特に困っていることはない。人に文句を言わないようにしている。家事は自分がしているが,買い物は近所の人や母にも手伝ってもらうこともあり,助け合って暮らしている。

・50代女性,灘区で全壊。娘(30代)と2人暮らし。近くの小学校に避難した後,同区内の仮設住宅で2~3年過ごす。仮設住宅にいたときは自治会役員をして住民のお世話をしていたことも。この復興住宅に入居して14年近く。入居している部屋は借り上げ復興住宅だが,来2013年にも,この近くの市営住宅に移れることになった。

・60代?女性。一旦はドアを開けて,お話し伺いに応じて下さると思われたが,何故かすぐに閉められた。

・80代女性。「須磨から越してきましたが…」<インターホン越しに応答>

・20代男性。神戸市外から引っ越してきたので,何も話すことはない。

・60代男性。食事中で手が離せない。
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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