第556(新生114)回訪問活動 (2012/07/14) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
7月14日の復興住宅訪問活動は,常連参加者を中心に,実質5名で行いました。

この日は3連休の初日で,関西では夏祭りが行われるところが多く,それへの参加や観光に行かれた方も多いでしょう。そうしたものも,復興住宅に住む方々には余り縁がないものであるともいえます。それ以前に,この日の神戸は,六甲山系の麓にやや怪しげな雲行きが見られたものの,蒸し暑い天気で,不快指数が高い状態でありました。蒸し暑さから来る体力的な負担から,お話し伺いの応じていただけないところも目立ちましたが,そうした中にあっても,貴重な,有意義なお話し伺いをさせていただきました。改めて感謝したいと思います。

祭つながりで言うなら,7月14日は,日本では「パリ祭」と映画のタイトルで呼ばれることが多いですが,フランス革命記念日です。革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃を記念して行われた建国記念日が,式典という以上にお祭りとして定着して,今日に至っているものです。フランス革命の理念として知られる「自由・平等・友愛」は,今日でも普遍性をもったものとして,希求されているもので,私たちも,これを機会に,思い起こしてみるのもいいでしょう。

弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様の中には,既にお気づきの方も多いでしょうが,今日7月23日で,東日本大震災と,それにともなう福島原発事故から,500日となります。改めて犠牲になられた方を悼むとともに,こうした,離れた場所での活動のレポートであっても,なにがしかの支援の一助になればと思っています。

昨年夏の後半には,台風による豪雨のため紀伊半島南部に多大な被害をもたらしましたが,今年は梅雨の大雨によって,九州地方に多大な被害をもたらしています。西日本での支援活動も,少なからずこうした方面に向けられている現状があります。また,30年前の今日7月23日は,300人近い犠牲者を出した長崎大水害が発生した日でした。こうして,時に及んで想起し,歴史に学ぶことも大切でしょう。


この日伺ったところの概略です。

・80代女性,夫婦2人暮らし。東灘区の自宅を未明に出て,中央区から,ご主人が運転するトラックの助手席に乗り込んで,大阪方面に向かっていたところ,尼崎市内を走行中,地震に遭った。上下に激しく揺れて怖かった。ラジオで被害の大きさを知る一方,積荷の電機部品は落下も荷崩れもしていなかった。9年前に脳梗塞で倒れ半身不随に。訪問時,片足を引きずるように玄関口へ。ボランティア参加者の一人と年齢が近いと判ると「お元気ですねぇ」と,暑さの中の訪問をねぎらっていただく。ご主人は睡眠中とのことで,小声でお話しを伺った。

・70代男性。この復興住宅への,外部からの訪問者に不信を募らせ,警戒を強めてきたことから,友愛訪問活動(一人暮らしの高齢者など,見守りが必要な世帯に,地域住民のボランティアが訪問し,安否確認や話し相手などをする)を行うグループをつくるなど,地域住民自治に積極的に取り組んでいる。暑さの中,まさに入浴しようとしているところに,お話し伺いに応じていただく。

・男性。「忙しいので…。」<インターホン越しに応答>

・女性。「今,具体が悪いので…。」<インターホン越しに応答>

・女性。「何も話すことはありません。」

・女性。「今寝ていたところなので,ごめんなさい。」<インターホン越しに応答>

・男性。玄関のドアを開けていたが「何も言うことはない」と,室内に戻っていった。

・男性。「元気だから結構です。」<インターホン越しに応答>

・女性。「何も言うことはありません。結構です。」<インターホン越しに応答>
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

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神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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