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第552(新生110)回訪問活動 (2012/05/12) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
訪問活動から1週間が過ぎた神戸の街では神戸まつりでにぎわっている様子が伝わってきますが,弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆さんいかがお過ごしでしょうか?

5月12日の復興住宅訪問活動は,常連参加者に加え,前回から参加したメンバーの6人で,暖かな好天の中,行いました。「お話し伺い」の前に,次の訪問先をリストアップし,来意を告げる「予告チラシ」を投函する作業も,手慣れてきたのか,スムーズに進みました。そうした姿が,行き交う住民の眼に触れることによって,好感を持って迎えられ,安心感をもって応じてくださる,手応えを感じました。

今回は,前回前々回より,やや多くのお話しを伺うことが出来ました。体調がすぐれなかったり,用事があったりされた方も,自ら「支援シート」(伺ったことを支援に結びつけるとの趣旨から,私たちは記録用紙をそう呼んでいます)に記入して,その声を私たちに託してくださることが,今回もまた目立ちました。

先4月からは,東京の司法書士法人が運営する,「3.11東日本大震災からの復興に向けて、ボランティア・物資を必要とする人たち、参加したい人たちのマッチングをするサイト」・都道府県災害ボランティアセンターに,阪神・淡路大震災 傾聴ボランティアとして,ご紹介いただきました。早速これをご覧になって,新たなメンバーとなる方が続いています。

昨2011年の東日本大震災以来,参加に当たってボランティア保険に加入を求めるケースが多くなっていますが,これは毎年3月末で期限切れとなり,4月1日からは新たに加入・継続の手続を取る必要があります。そうした時期には若干遅れましたが,ボランティア保険の概略から,都道府県別の補償内容を概観した,ボランティア保険について (2012年版)を,ウェブサイトに掲載しました。東日本大震災などの被災地支援 のほか,皆さんが参加する,様々な活動に適したプランを選択・加入するうえで一助となれば幸いです。


この日うかがったところの概略です。

・70代女性,夫婦2人暮らし。灘区で全壊。近くの学校に避難した後,加古川市の仮設住宅へ。仮設住宅にいたときは,駅まで歩いて20分もかかるので,しんどかった。民間賃貸住宅を経て,この復興住宅へは竣工間もなく入居,以来13年に。まあまあ近所づきあいはある。

・70代女性,一人暮らし。兵庫区で全壊。出勤途中,高速神戸駅で地震に遭い,陥没したところや周囲から倒れてきそう建物がある道路を歩いて家まで戻った。近くの小学校の避難所に8月まで居た後,ポートアイランドの仮設住宅へ。大規模な仮設住宅で,隣の物音も筒抜けで,とくに暑さ寒さは仮設住宅の方が辛かった。仕事はポートアイランドでしていて,震災後1月ぐらい休ませてもらった後,再開した。この復興住宅には竣工間もなく入居。住宅の北側には,高速道路が走っているほか,入居当初は貨物列車も走っており,うるさく寝られなくなった。震災前に居たところが静かだっただけに,かなり心身にこたえた。その他は特に身体の具合は悪くない。

・80代女性,一人暮らし。灘区で半壊。近くの学校に避難した後半年ほど長男宅に。夫は大工で,自分が手掛けた被災家屋の修理に忙しく,過労のためか,震災3年で亡くなった。この復興住宅に入居して12年ほどになるが,ここにいる人とは,だんだん交流を広げている。最近,足腰が痛いが,こけたら誰かの世話にならないといけないので,何とか一人で頑張っている。

・70代女性。灘区で全壊。早朝勤務のため4時半に家を出て,震災の時は大阪の勤務先に。すぐに家に戻ろうとしたが,国道2号線を歩いて,8時間以上かかった。大阪に1年居るなどした後,この復興住宅に入居して13年。今では近所の方とコミュニケーションを取って,カラオケを楽しんだりしている。

・70代女性,一人暮らし。灘区で全壊。東灘区の公共施設の避難所で4ヶ月過ごした。ポートアイランドの仮設住宅を経て,この復興住宅へは竣工当初から入居。8年前に夫を亡くし,一人暮らしに。心臓の手術をした後は,ほとんど寝て過ごしていた。「自分で今が一番いいと納得しなくては生きていけませんね」と前向きに。

・70代女性,一人暮らし。灘区で全壊。近くの集会所に避難した。高血圧だが,身体に合う薬を飲むようになって,今ではかなり下がってきた。普段はこむら返りがよく起こり,歩きにくくなる。出かける前に自転車を止めて,立ち話をさせていただく。

・「ボランティアご苦労様。元気に過ごして,今日はハイキングに出かけております。」<自身で支援シートに記入>

・「全員,健康は良好です。子供(小・中学生)もだんだん慣れてきて,学校へも楽しく通っています。」<自身で支援シートに記入>

・70代女性。ドアは開いたが,体調が悪いとのことので,「今,起きていられない。ごめんなさい。」と,閉められた。

・「ちょっと忙しいので…」<インターホン越しに短い返答>

・男性。ドアは開いたが,「もういい」と,閉められた。
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メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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