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第548(新生106)回訪問活動 (2012/03/10) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
3月1回目の復興住宅訪問活動は,3月10日,大阪からの新たな参加者,前回に続いての神戸市内の参加者とともに8名で行いました。

3月10日といえば,1945年,敗戦の5ヶ月余り前,東京の下町を焼き尽くし,多大な犠牲をだした東京大空襲の日です。また,同じ空間にその20余年前関東大震災が襲っていたことも忘れてはならないでしょう。そしてその同じ空間に2度の惨禍がもたらされたことを,前者が天災で後者が人災であるにしても,後者がどのようにしてもたらされるに至ったのかを,まさに想起すべきでしょう。そうした,歴史から学ぶことの大切さを,訪問前レクチャーでお話しさせていただきました。

もちろん,昨2011年3月11日の東日本大震災を忘れてはならないことは,言うまでもありません。しかしながら,この日はあえて深く触れませんでした。個人的には,地震が発生した11日の14時46分はもとより,圧倒的多数の犠牲者を呑み込んだ津波が襲ってきたであろう時刻にあわせて,一周忌の気持ちを向けさせていただきました。

17年前の阪神淡路大震災を経験した被災者の中に,東日本大震災の映像などを見て,体調を崩すなど,PTSDの症状を発する方が少なくないという,現状に鑑みてのことでもあります。それ以降,品に被災者に寄り添い,「心のケア」を担うにふさわしい,傾聴をはじめとした,活動の姿勢・方法を,ふり返り,改めるべきを改めて,今日に至りました。

その過程で,新たに参加された皆さん,お話し伺いに応じてくださった皆さん,弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様方とのご縁から,多くを教わってきましたことに,感謝いたします。


この日うかがったところの概略です。

・40代女性,一人暮らし。中央区で全壊。同区内の仮設住宅で4年過ごした。数年前に脳梗塞で倒れ,療養施設で2年過ごした。年来の糖尿病もすすみ,半身不随となって,車いす生活。薬はちゃんと飲んでいる。成人・独立した娘(20代)が近くに住んでいるが,あまり訪ねてこない。毎日,交替でヘルパーに来てもらって日常生活を送っており,私たちボランティアが訪問した際も,ヘルパーの助けを得ての応対だった。赤いマニキュアが印象に。

・30代男性。兵庫区で全壊。近くの学校に避難した後,父の会社の寮で避難生活を送り,仮設住宅には入っていない。被災当時は高校生だった。飼っていた小鳥が,いつも早朝に鳴いていたのに,その日だけ鳴かなかったのを不思議に思ったことを覚えている。自分は大丈夫だったが,周囲には,震災のため就職や進学に影響が出た人も。長く派遣でいろいろなところで仕事をしてきた。なかなか採用されないところにもチャレンジして採用されたこともあったことで,前向きに明るくなれた感じ。東日本大震災の後,一時は鬱のようにもなったが,宮城県の知人に何度も電話して無事を確認したり,水を送ったりする支援をした。

・「手が離せないが,元気です。」<インターホン越しに簡単な応答>

・「うちの人に聞いたら,何も用事がないとのことなので結構です。」<インターホン越しに簡単な応答>

・単車で出かけるところだったので,あいさつ程度のお話し伺い。
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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