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第546(新生104)回訪問活動 (2012/02/11) レポート

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。この数年来あまりなかった寒さのなか,インフルエンザの流行なども見られますが,皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「建国記念の日」のため連休となった,02月11日の復興住宅訪問活動は,久しぶりの参加者と初めての参加者を,神戸市内から迎え,常連参加者とともに9名で行いました。

連休になると,普段は高齢者のみのお宅でも,別居している家族が訪れたり,あるいはその逆であったり,ということで,お話し伺いに応じていただけなかったりすることが少なからずあるほか,現役世代の方の不在も目立つようになり,お留守にされるところも多くなります。

そうした中であっても,定点観測的に巡回訪問を続けていくなかで,そうした情況もひとつの見守り続けていくことで,地域に定着し,受け入れられていくものであるといえるでしょう。

今回久しぶり&始めて参加してくれたメンバーは,いずれも普段高齢者向けのボランティアをしているとのことで,そのあり方について学び,今後も交流・交換を続けていきたいと思いました。

阪神淡路大震災の被災者支援として始まった私たちの訪問活動も,高齢者のお話し伺いが多くなりますが,彼らが平素関わっているところでは,同じ高齢者といってもその年代は,私たちが関わるところより,平均して十数歳以上高いものでした。90歳以上の高齢者からの傾聴や,以前は楽しく想い出を話してくれた方が,認知症が進み,その想い出すら語れなくなったということもあったそうです。

そうした高齢者向け施設の中とは違って,復興住宅の高齢者は,自立生活をしている分,明るく前向きな印象をもったとのことでした。

私たちは,希望者からの申し出に応じてではなく,無差別に巡回訪問しての傾聴ボランティアをしているところから,自覚的にせよ,無自覚的にせよ,相手の方に負担をかけている面があることを否定できません。そうした負担をおさえるべく,私たちの態度・方法を,注意すべきを注意し,改めるべきを改めて,相手を慮り、寄り添うにふさわしい者たるべく,努めていきたいと思います。

もちろん,そうした努力には限界もあるでしょう。それが,私たちがとってきた方法自体の限界になるなら,そのことを率直に受け止める必要があるでしょう。

弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様方とのご縁に深く感謝するとともに,ご指導・ご鞭撻の程をお願いいたします。


この日うかがったところの概略です。

・70代女性,一人暮らし。灘区で全壊。壊れた家に閉じこめられ,やっとのことで這い出た。避難時は水が得られず苦労した。5回の抽選でやっと当たった北区の仮設住宅で4年過ごした後,この復興住宅へ入居して13年目。若い頃は豆腐屋を営んでいたので,朝早くから仕事をしていた。白内障・緑内障を患い,片眼はほとんど見えないほど。耳も遠い。高血圧のため,血圧を下げる薬を飲んでいる。立って歩くにも,何かに掴まらなければ危なっかしい状態で,リハビリのため通院を続けている。ヘルパーや孫娘に家事を手伝ってもらっている。年金が少なく生活がたいへん。お部屋に上がらせていただいてのお話し伺いに。

・60代女性,夫婦2人暮らし。長田区で全壊。同区内にいた母のもとへいち早く駆けつけ,近所の人のおかげで無事であることを確認,2~3日一緒に過ごした後,大阪府の弟に委ねたことも。その後も長く介護を続けてきた母も,昨年亡くなり,今は気が抜けたような感じ。介護からの気分転換を図ろうと,習字・絵手紙・俳句などの趣味の集まりに行くようになった。親しい友人も出来たが,年長者がほとんどで,気を遣うところも。東日本大震災の後,繰り返し流される映像を見て,気分が悪くなった。これからは夫と旅行に行きたいと,前向きに考えている様子。

・70代女性,一人暮らし。中央区で被災。この復興住宅に入居して7年。夫を30年前に亡くし,4人の子どもを女手ひとつで育て上げた。その子どもたちが時々来てくれるので寂しいことはない。今は何も言うことはない。身体に悪いところはなく,元気とのこと。

・今寝たばかりで…。ありがとう。ごめんなさい。<インターホン越しに簡単な応答>
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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