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第538(新生96)回訪問活動

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
暑さも和らぎ心地よい秋らしい好天に恵まれた,彼岸の中日を過ぎた9月24日の復興住宅訪問活動は,「神戸新聞」で神戸・週末ボランティアの活動を知って,初めて参加された方とともに,7名の参加者で,行いました。

前回同様,訪問活動に先立って,次回訪問予定のお宅の確認と「予告チラシ」作成・投函作業も,行いましたが,なれてきたメンバーが多くなったこともあって,手際よく進みました。

今回は秋の彼岸の3連休にあたりましたが,留守宅は少なく,長時間にわたってのお話し伺いとなるケースも多く,平均的なケースの3倍近い内容になりました。訪問活動及び終了ミーティングも遅くなり,参加された皆さんの体力的・時間的負担も予想以上になってしまったところについては,今後こうした情況になった場合,集約方法を工夫して,負担軽減に努めたいと思います。

弊サイトThis is 神戸・週末ボランティアをはじめ,MixiコミュニティMixiページFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,交流させていただいております皆様方とのご縁に深く感謝しますとともに,これからも宜しくお願いいたします。


この日伺ったところの概略です。

・70代女性,70代夫と2人暮らし。灘区で全壊。近くの原っぱに,家にあった食料をもってきて,テントを張って,5家族で生活した。娘婿が迎えに来てくれたので,自分一人でいったん西区に行ったが,夫が心配でテントに戻った。3ヶ月ほどしたところ,神戸市から立ち退きを要求されたので「どうしたらいいのか?」と詰め寄った。おかげで東灘区の仮設住宅に入り,2年過ごした。去年,腎臓を患うまでは,この復興住宅の自治会でお世話したり,東灘区にボランティアに行ったりしていた。

・60代男性,一人暮らし。尼崎市で全壊。罹災証明をもらうのが遅くなり,義捐金などは受け取れず,自力でアパートを探して入居。ついで西宮の市営住宅で10年過ごしたが,呼吸器系の内部障害のため,酸素が手放せなくなり,エレベーターがなく4階まで階段で上るのもたいへんになったため,この復興住宅へ。近隣とコミュニケーションが取りにくく,大気汚染や騒音で身体の調子がいっそう悪化しないか心配。2週間前「予告チラシ」を投函してから連絡を取ってこられ,訪問当日も私たちを出迎えてくださるなど,訪問を心待ちにしてくださった。

・70代女性,一人暮らし。中央区で一部損壊。高齢者向けの募集でこの復興住宅に入居したのは昨年。40代で離婚して以来,最近まで,百貨店の販売員などの仕事を続けてきた。震災直後,ライフラインが止まり余震の不安もあって,近くの公園で野宿のような避難生活をしていたところへ,北摂から娘夫婦が迎えに来て,一緒に公園のベンチで夜明かしした後,荷物を運んだり,片付けなどをしてくれたりした。包丁で左人差し指の先を切ったところ,神経を傷つけていて,左手にしびれが来るようになってしまった。

・70代女性,夫婦2人暮らし。中央区で全壊。当時働いていた夫が仕事に行けるような場所にある仮設住宅を申し込んでも当たらず,収入もあったため市営住宅にも当たらなかった。灘区のマンションで5年過ごした後,この復興住宅へ入居。ここへ来てから夫が脳出血で倒れたが,奥さんがいたおかげで大事に至らず,今ではリハビリのおかがで歩けるようになった。

・70代女性,80代夫と2人暮らし。長く尼崎で総菜店を営んできたが,再開発に絡んで借金を背負わされ苦労した。先にお父様が別棟に入居していたことから,自身も7年前にこの復興住宅へ。肺を患っているご主人の介護をしながら,1日2~3時間,清掃の仕事をするほか,高齢者が多いこの復興住宅の棟の住民のための活動もしている。

・70代女性,一人暮らし。中央区で全壊。同区内の仮設住宅を経てこの復興住宅に入居して13年目。ここに来てしばらくして母を看取ったが,100歳を超えるまで世話ができてよかった。読書が趣味で,同好の友人も多いと,楽しそうに話された。

・20代男性。東灘区で半壊。被災当時は小学生だったが,震災のことは鮮明に覚えている。近くの中学や高校で避難生活を送った。この復興住宅には,一般募集で入居して3年,2人の子育て中。

・80代男性,夫婦2人暮らし。灘区で全壊。奥さんは元気だが忘れっぽくなって困っていると笑いながら,お話し伺いに応じてくださった。
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

メールお待ちしています。


当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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