第535(新生93)回訪問活動

毎度「役立ちと学びのネットワークThis is 神戸・週末ボランティア」をご覧下さいまして,まことにありがとうございます。
弊サイトやMixiコミュニティFacebookページtwitter - welove_kobeを通じて,ご縁をいただいております皆様方に,残暑お見舞いを申し上げます。

お盆休み真っ最中のこの日,神戸では猛暑日となりました。そうした中,平素から参加しいるメンバーが中心になって,訪問活動を行いました。この時期特有の事情もふまえながら,一定の成果を上げることができたと言えるでしょう。

訪問活動を比較的早めに終えたため,この日の参加者4人全員で,この数年来お世話になっている倉谷さんを病院に見舞いました。前回お見舞いにうかがったとき以上に回復されていました。

毎回の復興住宅訪問活動の前には,訪問予定のお宅に「予告チラシ」を投函するなど,復興住宅の住民の方々に,安心して「お話し伺い」に応じていただけるよう,準備をしています。また,今後訪問を予定するところの居住情況などを確認するなどの作業をしています。これらを従来,一部のメンバーが,訪問活動とは別の時間帯に行ってきましたが,これからは,訪問活動の時間帯に,その日の参加者で手分けして行うようにしたいと思います。これを,訪問活動後の終了ミーティングで東條代表と確認しました。

それを通じて,訪問活動に臨む心構えを創り出し,訪問先の住民の方々との事前の約束とも言うべき「予告チラシ」にあるように,自覚し,行動したいと思います。

それは「宗教や政党など全く関係のない民間のボランティア団体」と書かれているとおりですが,参加者同士はもちろん,また住民の方々との間での,信頼関係構築のために,不断に求められることです。

今,参加者の中で芽生え育っている「相手のために」という,心を大切にしていきましょう。


この日うかがったところの概略です。

・70代男性。一人暮らし。中央区で全壊。被災当時は母と妻との3人暮らしだったが,この復興住宅に入居する前に相次いで病気で亡くした。ポートアイランドの仮設住宅を経て,ここに入居して12年目。震災からしばらくした頃,糖尿病のため仕事を続けられなくなり,現在は生活保護で暮らす。3年前,脳梗塞で倒れたが,素早く自分で医者に連絡した甲斐があって,軽くて済んだ。足や手もリハビリの成果と努力で回復し,来てもらっていたヘルパーも不要になるほどに,自立生活している。通院や買い物のため外出して運動し,食事療法に気を遣うなど,健康維持に努めている。

・40代男性。東灘区で全壊。両親と3人で住んでいた,3階建てのマンションの1階がつぶれて2階建てのようになり,5人亡くなった。近くの公園内に建設中の施設を避難所代わりにして過ごした後,同区内の仮設住宅を経て,この復興住宅に入居して12年目。バリアフリー化された部屋だが,軽度の障碍者が自立生活するには便利だが,介助する立場から不便を感じるところが多い。お盆にあわせて介助施設から帰宅する母を迎えるため在宅していた。長距離トラックの運転手を20年していて,うちにいることは非常に少ない。阪神淡路大震災の時は,舞鶴で激しい揺れに遭い,やがて神戸が震源らしいことを知り,火の手が上がっているのを見るや「帰る家がなくなった」と思った。支援物資の輸送も手がけ,中越地震の被災地にも行ったことがある。8日に東日本大震災の被災地,宮城県女川町に行ったら,津波で流されていて「何(なん)もあらへん」,「神戸よりひどい」。3月11日の東日本大震災の時はポートアイランドにいたが,人工島で地盤がゆるいせいか,かなり揺れた感じがした。

・70代女性,一人暮らし。中央区で全壊。震災前に夫を亡くし,子どもも1人は独立していたので,震災時は母子2人暮らしだった。近くの公園で炊き出しを手伝うなどしたが,早くに公営住宅に入居できたので,仮設住宅には入らず。震災の時は布団の中でふるえていたが,上から落ちてきた物に足を挟まれ,動けずにいたところ,息子さんが引き出してくれた。何日かして挟まれていたところが変色してきて,現在も痛みが。調理師の仕事を今も続けながら,この復興住宅に入居して10年,3食しっかり食べるのが元気のもとと,一人暮らしを続けている。

・男性。今年家族を亡くし初盆を迎えた。悲しみで話しをするよう気にならない。
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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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