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2011年週末ボランティア総会提案(草案・私案)

2011年週末ボランティア総会提案(草案・私案) 2010年7月8日

総括

 神戸・週末ボランティアの復興住宅訪問活動は、積年の弊を根本的に取り除き、解体的再生を図り、再出発した2007年から2008年にかけて、活動の資質向上と、住民・市民との信頼関係[再]構築において、一時は現状維持的レヴェルや若干の後退もあったが、劇的な成果を収めた地平にふまえたものとなっている。
 また、新聞や新たなメディアの活用により、情報発信や問題提起の質が高まり、被災者に限らず広範な市民の中で、以前とは違ったクオリティでの関心と理解を得ることができ、その中から問題点を発見し、それを活動にフィードバックさせる課題も克服しつつある。

方針

「お話し伺い」の原点に立ち帰り、「傾聴」の基本~「寄り添う」~を大切に

以下、2007年以来毎年確認しているものを再掲;

活動の目的・趣旨の確認-役立ち学ぶ、尊厳を見いだす<確認>
・週末ボランティアの活動は、お話伺いを起点として、コミュニティーの創造・構築や住民の主体性発揮のサポート、行政監視、政策提言などに及ぶものである。
・週末ボランティアの活動の目的は、被災地の復興と被災者の生活再建に貢献・寄与することであり、そのために情況に自らを投入することによって、被災者の中に尊厳を見いだす姿勢が求められる。
・週末ボランティアの活動に当たってもっとも必要とされる基本的姿勢は、言語コミュニケーションを通じて学びの機会とすることである。
・週末ボランティアとしての活動の目的・趣旨を確認し、その達成と増進に寄与するにふさわしい姿勢で参加することを求める。あわせて、参加者が活動を通じて得られる学びと充実を増進できる環境を整備する。
・具体的には、訪問予定の住民宅に投函される「予告チラシ」に記されているような言動と姿勢(不偏不党の原則、独立した主体的立場)を堅持することが、個々の参加者とグループとしての週末ボランティアのいずれにも必要不可欠であることを確認する。



 そもそも神戸・週末ボランティアの仮設住宅・復興住宅訪問活動においては、「お話し伺い」と呼んできたが、近年では、参加者の「聞く姿勢」の徹底を求めるべく「[積極]傾聴」というようになった。また、今日では、多くの質の高い傾聴ボランティアが活動していたり、「傾聴」の手法を活用する職業人も増えている。そうしたところから、一般的な、方法としての「傾聴」及び傾聴ボランティアのあり方、あるべき姿などからすれば、いまだ異なるところ、不足するところが少なくなく、これらを改め補う必要がある。
 そのためには、かかるスキルや見識をを持った方から学ぶのが早道であろうが、それ以前に、その前提・基礎となるべきものを、参加者各自が徹底するとともに、グループとして共有しなければならない。すなわち、寄り添う姿勢を徹底し、尊重することが求められる。

 永きにわたって、阪神淡路大震災被災地の復興と被災者の生活再建に貢献・寄与してきたものとして、今後も活動を続けようとするなら、この地にあって最後の一人まで残さないことを目指すべきだ。
 しかしながら、活動の継続が自己目的になってはならない。その時々の実情から、ニーズにあった活動やあり方が求められることと、それにふさわしいものたらしめることを、ニーズとのマッチングを図ることを、常に銘記しよう。  

お世話役
 学び役立つグループとしてふさわしく、参加者の資質向上と便宜に期するためためにおくものであって、「指導部」や「体制」ではない。参加者は「お話し伺い」を通じて現実の情況から学び、それを共有・深化させるのが、グループのあり方である。またこれまでのあり方から教訓を得、検証する姿勢が必要である。訪問先住民・被災者の前では、一人一人がグループの「顔」であり、みんなが「代表代行兼監査役」だ。
・代表・会計を常置(再任)。
 「副代表」その他の役職等は不要、設置しない。
・必要なときは代表が代行を指名(委任)できるものとする。

新規の活動について
 通常の訪問活動に志を持って新たに参加される方もいれば、かつて神戸・週末ボランティアで仮設住宅・復興住宅への訪問活動を行った地域近隣の方から、近くの被災者にできることはないか、被災者との交流の機会ができないか、他の復興住宅への訪問活動はしないのか、といった問い合わせも頂戴している。それへの対応については、有志の個人もしくは、これまでのグループとしての活動とは別個に行うものとする。
 また、阪神淡路大震災被災地・被災者以外に関する活動についても、有志の個人もしくは、これまでのグループとしての活動とは別個に行うものとする。
 これは、神戸・週末ボランティアの、活動の資質維持・向上、信頼関係の構築、各自の自由意志の尊重および、各々のボランティア保険への対応のためである。

※東日本大震災に関しては、個々人がそれぞれに取り組むか、既に活動実績や信用のある団体等のもとで参画することが、各人の実情に応じて参画し、能力を最大限に発揮するとともに、被災地・被災者へのヨリいっそうの貢献が期待できるため、もっとも望ましい。

ボランティア保険
 この数年来、年度をまたいで継続して参加する参加者に「ボランティア保険」(Bプラン、天災特約なし、1人あたり年間500円)を会計支出してきたが、近年、保障内容や一般的意味でのボランティア活動の実情が変化しており、それへの対応が求められる。すなわち、保障対象の明確化と、加入プランの再検討である。
 活動を保障対象とするためには、「団体等の会則に則り、企画立案された活動」、「社会福祉協議会の委嘱を受けた、または社会福祉協議会に届け出た活動」のいずれかに該当することが求められている。そのため、従来の通常の訪問活動以外の活動を新規に行う場合は、その都度、しかるべき手続を踏んで行うか、別個の活動・団体として社福協に届け出る必要がある。今後はしかるべき対応をもってすることとする。
 「ボランティア保険」は日本国内どこで加入しても、保障対象の条件を満たす活動であればカヴァーされるが、とりわけ東日本大震災被災地などでの活動を行う団体等では、参加者に「ボランティア保険」加入を推奨したり義務づけたりするところも多いが、そうしたところでは「熱中症、地震・噴火・津波によるケガも補償」する「天災プラン」(通常各プランの2倍の保険料)への加入を求めるところがほとんどだ。そのため、改めて「天災プラン」への再加入が必要になり、通常プラン加入がムダになるケースも生じている。
 そのため次年度以降、継続参加者への「ボランティア保険」会計支出について、プラン変更、継続の是非について、諮りたい。

※現状では、これから東日本大震災被災地での活動を考えている参加者に、あらかじめ「天災プラン」への加入を推奨する、また従来、通常の訪問活動は、荒天時に中止としてきたため、これに限れば本来「天災プラン」は必要ないことになるが、「熱中症」が「天災プラン」の保障対象になっていることから、活動場所のいかんにかかわらず、あらかじめ「天災プラン」への加入を推奨してもいいだろう。

記録・広報
 地元での信頼関係の構築と交流・連携の促進を重視すべく、参加者募集とグループの活動に関する広報としては、その媒体の選択による信用度の向上を図るべく、このかん実績が上がっていることにふまえるものとする。広報・宣伝と記録の区別を明確にし、その資質向上を図るべく、「インターネット班」を、根本的に見直す。

その他
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お問い合わせ、ご相談、参加申込などの
メールはこちらからどうぞ。

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当ボランティアは、2016年7月23日、
仮設・復興住宅訪問通算650回をむかえました!

ご案内とお誘い
 
1回だけでも、初めてでも、お気軽に

神戸・週末ボランティア 新生は、復興住宅への訪問活動を行い、阪神淡路大震災で被災された方からの「お話し伺い」(傾聴ボランティア)をしています。

詳細は随時紹介します。

☆新聞で紹介されています☆

産経新聞 神戸版 2014.3.23
「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体 HPで問題共有
「時間重ねて見える問題も」「復興住宅訪問600回へ 神戸のボランティア団体

神戸新聞 神戸版 2014.3.23
住民の悩み聞き続け 神戸・週末ボランティア 新生 「将来の一助に」 復興住宅訪問、仲間募る

毎日新聞 神戸版 2014.3.23
「神戸・週末ボランティア新生」、被災者訪問30回目/兵庫

産経新聞 神戸版 2010.11.28
若者にも被災者支援の輪 神戸市民グループ「週末ボランティア」

当ボランティアは、2014年3月30日、
仮設・復興住宅訪問通算600回をむかえました!

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おことわり
類似名称を用いているものにつきまして、2013年以降、神戸・週末ボランティアに(代表:東條健司)などの追記をしたものは、1995年に活動を始めた「神戸・週末ボランティア」及び当〈新生〉とは関係ありません。



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